山口県美祢市のホテルで修学旅行生ら計22人が病院で手当てを受けた一酸化炭素(CO)中毒事故で、亡くなった男性カメラマンが倒れていた3階の窓が閉まっていた可能性の高いことが同県警の調べで分かった。事故発生時、真下にあたる1階レストランで児童らがガスコンロを使って焼き肉を食べていたほか、地下1階には給湯用などのボイラー室もある。県警は建物内でCOが何らかの原因で発生し、最上階にたまったとみて、3日午前10時から業務上過失致死容疑で、建物の構造や空気の流れを中心に現場検証を始めた。
投稿者: mainichi
投稿日時:2009-06-03 13:59:10.0
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