「さあさあ、のぞきからくりの始まり、始まりー」。江戸末期から大正にかけて縁日などで、大人も子どもも楽しんだという「のぞきからくり」。新潟県の旧巻町(現新潟市)に現存するものの複製を企画会社が作成、大阪市立美術館で開催中の美術展「ZEROの会」会場で展示している。出し物は「地獄極楽」。生前にお布施をしなかった実母が地獄で釜茹の刑にあっていると聞いた法師が、母を救う物語。会期中の3日、7日には、絵画を担当した赤嶺圭吾さんが弁士となって、実演会が催される。
投稿者: mainichi
投稿日時:2010-03-02 16:13:56.0
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司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の舞台となっている松山市には、NHKスペシャルドラマの09年11月の放送開始に伴い、明治の雰囲気を求め訪れる観光客が急増している。駅舎が新築復元された伊予鉄道道後温泉駅前には、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れるからくり時計も。近くの広場の一角では、漱石と親交があり「坂の上の雲」でも描かれている松山出身の俳人、正岡子規の紙芝居も月1回上演される。郷土の偉人を子どもたちにもわかりやすく伝えたいと、市内の紙芝居研究会のメンバーが手作りした。「舞台」は自転車の荷台。会場では水あめも売られ、レトロ気分を味わえる。今年度の今後の上演予定は2月14日と3月14日の午後2時と3時の一日2回。雨天中止。【毎日新聞松山支局・小泉健一】
投稿者: mainichi
投稿日時:2010-01-13 20:02:31.0
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司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の舞台となっている松山市には、NHKスペシャルドラマの09年11月の放送開始に伴い、明治の雰囲気を求め訪れる観光客が急増している。駅舎が新築復元された伊予鉄道道後温泉駅前には、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れるからくり時計も。近くの広場の一角では、漱石と親交があり「坂の上の雲」でも描かれている松山出身の俳人、正岡子規の紙芝居も月1回上演される。郷土の偉人を子どもたちにもわかりやすく伝えたいと、市内の紙芝居研究会のメンバーが手作りした。「舞台」は自転車の荷台。会場では水あめも売られ、レトロ気分を味わえる。今年度の今後の上演予定は2月14日と3月14日の午後2時と3時の一日2回。雨天中止。【毎日新聞松山支局・小泉健一】
投稿者: mainichi
投稿日時:2010-01-13 17:41:22.0
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