投稿日時:10/06/23 15:40 視聴回数:626回
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300年以上にわたる伝統行事で横浜市の無形民俗文化財に指定されている「蛇も蚊も祭り」が6日、横浜市鶴見区生麦で行われた。 早朝から蛇も蚊も祭り保存会のメンバーが萱で編み上げた15メートルの大蛇2体を2手に分かれ地元自治会、約100人が担ぎ「蛇も蚊も出たけい、日和の雨けい」「出たけい、出たけい」わっしょい、わっしょいと町内を練り歩いた。夕刻、神明社に戻る。 保存会会長の青木さんのお話によれば、萱(カヤ)の入手が難しく、都筑区まで萱を刈りに行き、1週間乾燥させ使用している。ここ数年子どもの参加が増えている。 江戸時代、河口に位置した生麦には萱が容易に手に入る地だったことから、萱で蛇をつくった。生麦4-27の道念稲荷神社でも同様の行事が行なわれる。 又蛇の角は境内の神木を使用。目玉はツメタ貝を赤く塗って使用。耳は枇杷の葉を使用。舌は菖蒲を使用。2体の蛇は、昔は横浜の海に流したが最近では環境に配慮し翌日境内で燃やしている。 http://www.tsurumi-watchers.com/
http://www.tsurumi-watchers.com/