投稿日時:11/07/25 20:43 視聴回数:684回
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こんばんわ
オレンジルームの黒澤です
今日は文京区「播磨坂」を散歩してきました。
江戸時代、この辺りは松平播磨守の上屋敷であったこと、
また、千川が流れる低地一帯には「播磨田んぼ」が広がっていたことから、
この坂道が「播磨坂」と呼ばれるようになりました。
播磨坂といえば
「桜」
昭和35年に「全区を花でうずめる運動」により桜の若木が植えられ、
現在のさくら並木となりました。
桜は、ソメイヨシノを中心に約120本植えられ、
淡い黄緑色で八重咲きの鬱金(うこん)桜などのめずらしい桜も見られます。
中央部は緑道として整備され、憩いの場となっています。
播磨坂の歴史 まとめ
播磨坂は戦後に造られた、幅が40mもある広い坂道です。
関東大震災の後、都市計画として環状3号線が計画されました。
戦後に着工されましたが、計画はすぐに凍結されました。
播磨坂は、この時に区画整理されて部分完成した環状3号線の400mほどの区間です。
播磨坂の通称は、昔、この一帯が松平播磨守の大名屋敷地だったことに由来します。
なお、未完成の環状3号線の道路計画は、今も中止にはなっていないそうです。
紹介動画見て下さい。