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Memoriesあかぎれいっぱいの大きなサンタ

投稿日時:14/11/23 0:15  視聴回数:729回
カテゴリ: 音楽 趣味・旅行全般 育児・赤ちゃん
タグ: クリスマス  サンタクロース  思い出  おかあさん  写真  アルバム 

「サンタクロースは絶対いるよ~」
周りの友達が何と言おうと純粋だった私、
小学校6年生になるまで何の疑いも持たずその存在を信じきってました。

当時私たち親子は築20年、隙間風が吹き込んでくるような
おんぼろの木造アパートに肩を寄せるようにして暮らしていました。

お恥ずかしい話ですが
幼い頃から両親はあまり仲が良くなく
お酒の勢いを借りなければ何も言えない父は
よく家の中で暴れたり・・ほとんど育児ノータッチの人でしたので
母はその分たくましく“子どもを一人で育てていかなくては”と
自ら大黒柱となって生活を切り盛りしてました。

そんな母の姿を見て育った私たち、
日頃は彼女に迷惑をかけまいと欲しいものがあっても我慢したり代用のものを自分で作って満足させたりしてたのですが・・

毎年のクリスマスには
値段なんて気にせず、サンタさんに高いプレゼントをねだったものです。


そう、あの夜も同じように・・。

たまたまその年のクリスマスは祖母の家で迎えようってことになり
仕事帰りの母と私たちは車でそこに向かったのです。

ふいに母の手をみると どこかのデパートの大きな手提げバック。
私は母がもつバックの中身がどうしても気になり
祖母と談笑する彼女の背後に周りそ~っと中をのぞいてしまったのです。

赤い包装紙? なんだろ?
そう思った瞬間、『それはダメ!』と横から母の怒鳴り声。

なぜ叱れたのかも分からずに私はもんもんと床に就きました。 


真夜中3時 真新しい包装紙のにおいに鼻をくすぐられ目を覚ました私は
そのにおいの方に顔を傾けました。

瞬間、胸がどくんどくん高鳴り熱いものがこみあげてきました。
いつもなら喜び勇んで横に眠る弟にそれを教えるのに・・。

ごめんね・・
ごめんね・・
ごめん・・お母さん。

畳み一畳離れた場所でいびきをかいて眠る母の姿をみながら 号泣した私。


*****☆
『Memoriesあかぎれいっぱいのサンタクロース』
作詞作曲/ザッキ~おにいさん
Model&写真提供/ザッキ~おかん

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