合唱組曲 島よ (朗読) (お話です) メタ理論 タルムード第1章 聖クルアーン第13章 『タルムード第1章』 1。 モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け、ヨシュアに伝え、ヨシュアは長老たちに、長老たちは預言者たちに、また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。 彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり、多くの弟子を養い育て、トーラーのための垣根をめぐらしなさい。 2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。 彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と、神殿の祭儀の上と、慈しみのわざの上である。 3。 ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。 彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。 4。 ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。 ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り、彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。 5。 あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである、貧しい人々をさせ、そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ·ベンYochananは述べています。 これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。 したがって、賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし、律法の研究を無視し、最後に地獄を継承します。 6。 ジョシュアベンPerachyahとNittai Arbelite彼らから律法を受けた。 ジョシュアベンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し、自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。 7。 邪悪な隣人から離れたまま、邪悪に関連付けることはできません、そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai Arbeliteは述べています。 『聖クルアーン第13章』 雷電章(アッ・ラアド) マディーナ啓示43節 13-1.アリフ・ラーム・ミーム・ラー。これは啓典の印である。そしてそれは主から、あなたに啓示された真理である。だが人びとの多くは信じない。 13-2.アッラーこそは、あなたがたには見える柱もなくて、諸天を掲げられた方である。それからかれは、(大権の)御座に鎮座なされ、太陽や月を従わせられる。(だから)各々の定められた時期まで運行する。かれが凡ての事物を規制統御し、種々の印を詳しく述べられる。必ずあなたがたに主との会見に就いて確信させるためである。 13-3.かれこそは大地を広げ、その上に山々や河川を配置された方である。またかれはそこで、凡ての果実を2つ(雌雄)の対になされた。また夜でもって昼を覆わされる。本当にこの中には、反省する人びとへの印がある。 13-4.また地上には、隣り合う(が相異った)地域がある。ブドウの園、穀物の畑、一つの根から出た、またはそうでないナツメヤシの木、同じ水で灌漑されても、食物としてあるものを外のものよりも優れたものになさる。本当にこの中には、理性ある人びとにとって印がある。
投稿者: 有馬徳彦
投稿日時:2012-08-16 14:32:44.0
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島よ
(朗読)
(お話です)
メタ理論
タルムード第1章
聖クルアーン第13章
『タルムード第1章』
1。
モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け
ヨシュアに伝え
ヨシュアは長老たちに
長老たちは預言者たちに
また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。
彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり
多くの弟子を養い育て
トーラーのための垣根をめぐらしなさい。
2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。
彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と
神殿の祭儀の上と
慈しみのわざの上である。
3。
ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。
彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。
4。
ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。
ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り
彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。
5。
あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである
貧しい人々をさせ
そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ·ベンYochananは述べています。
これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。
したがって
賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし
律法の研究を無視し
最後に地獄を継承します。
6。
ジョシュアベンPerachyahとNittai
Arbelite彼らから律法を受けた。
ジョシュアベンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し
自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。
7。
邪悪な隣人から離れたまま
邪悪に関連付けることはできません
そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai
Arbeliteは述べています。
8。
ユダベンTabbaiとシモン·ベンShetachは彼らから律法を受けた。
ユダベンTabbaiは言った:裁判官の前に提示しているもののように自分自身をしないでください。
律法の訴訟の当事者があなたの前に立っているとき
彼らは邪悪な男として
あなたの目でなければなりませんが
彼らは判決を受け入れた場合
彼らが出発したとき
彼らは無実のようにあなたの目でなければなりません。
9。
シモン·ベンShetachは言った:熱心に証人を調べ
それらが改ざんすることを学ぶそれらを介しないようにあなたの言葉で注意が必要です。
10。
ShemayahとAvtalion彼らから律法を受けた。
支配を嫌い;愛の仕事は
政府の過度の親密さを求めていない:Shemayahは述べています。
11。
あなたは追放のペナルティが発生し
学習の水は不純と
それらを飲むと死ぬの後に来るの弟子である場所に呼ばれていないように賢者は
あなたの言葉で注意してください
そして天の名前が結果的に汚されています。Avtalionは言った。
12。
ヒレルとshammaiは
彼らから律法を受けた。
ヒレルは言った:平和を愛し
平和を追求し
アーロンの弟子である
あなたの仲間の生き物を愛し
律法に近いそれらをもたらす。
13。
彼ヒレルは言っていた。名声を得る者はその名声を失い
増やさない者は減らし
学ばない者は死罪の罪責を負う。冠を利用するものは過ぎ去るであろう。
14。
彼ヒレルは言っていた。わたしは自分のためでないときは
わたしのために誰がいるのであろうか。またわたしがわたし自身のためであれば
わたしは何者であろうか。そして今でなければ
いつであろうか。
15。
シャマイは言う。あなたの律法(トーラー)の学びを決まって行い
口数を減らして多くのわざをなし
すべての人をにこやかな面持ちで受け入れなさい。
16。
ラッパン・ガマリエルは言う。また師について疑問を晴らしなさい。推定から十分の一の捧げ物を納めすぎてはいけません。
17。
彼の息子のシメオンは言う。わたしは生涯を通じて賢者たちの間で大きくなったが
自分にとって沈黙にまさるものは見つからなかった。
肝要なのは律法(トーラー)の解釈でなく
実践である。誰であれ口数の多い人は罪を招く。
18。
ラッパン・シメオン・ベン・ガマリエルは言う。この世は三つの物の上に立っている。正義の上に
真実の上に
平和の上に。「城門では真実と正義に基づき/平和をもたらす裁きをせよ」(ゼカリヤ書8・16)と言われているからである。
『聖クルアーン第13章』
雷電章(アッ・ラアド)
マディーナ啓示43節
13-1.アリフ・ラーム・ミーム・ラー。これは啓典の印である。そしてそれは主から
あなたに啓示された真理である。だが人びとの多くは信じない。
13-2.アッラーこそは
あなたがたには見える柱もなくて
諸天を掲げられた方である。それからかれは
(大権の)御座に鎮座なされ
太陽や月を従わせられる。(だから)各々の定められた時期まで運行する。かれが凡ての事物を規制統御し
種々の印を詳しく述べられる。必ずあなたがたに主との会見に就いて確信させるためである。
13-3.かれこそは大地を広げ
その上に山々や河川を配置された方である。またかれはそこで
凡ての果実を2つ(雌雄)の対になされた。また夜でもって昼を覆わされる。本当にこの中には
反省する人びとへの印がある。
13-4.また地上には
隣り合う(が相異った)地域がある。ブドウの園
穀物の畑
一つの根から出た
またはそうでないナツメヤシの木
同じ水で灌漑されても
食物としてあるものを外のものよりも優れたものになさる。本当にこの中には
理性ある人びとにとって印がある。
13-5.もしあなたが不思議に思うのなら
「わたしたちが(現実に)土になった時
わたしたちは本当に新しく創造されるであろうか。」とかれらの言うことこそ不思議である。これらは主を信じない者である。かれらはその首に枷がかけられる火獄の仲間で
その中に永遠に住む者である。
13-6.かれらは(多くの)見せしめの例がかれら以前にあるのにあなたに幸福よりも
寧ろ災厄を急いで求める。しかしあなたの主は人間の悪い行いに対し本当に寛容であり
またあなたの主は
懲罰にも本当に痛烈である。
13-7.信じない者たちは
「何故主からかれらに一つの印も下らないのだろうか。」と言う。あなたは一人の警告者に過ぎない。各々の民には一人の導き手がある。
13-8.アッラーは各々の女性が
妊娠するのを知っておられ
またその子宮の(胎児の時が)直ぐ終るか
また延びるかを知っておられる。凡てのことは
かれの御許で測られている。
13-9.かれは幽玄界も現象界も知っておられる方
偉大にして至高の方であられる。
13-10.あなたがたが言葉を隠しても
また声を出して言っても
あるいは夜間に隠れても
また昼間公然と出かけても
(全知の主においては)同じことである。
13-11.各人には
前からも後ろからも
次から次に(天使)が付いていて
アッラーの御命令により監視している。本当にアッラーは
人が自ら変えない限り
決して人びと(の運命)を変えられない。だがアッラーが(一度)人びとに災難を下そうと御望みになれば
それは決して避けることは出来ない。かれらには
かれの外に守護者はないのである。
13-12.かれこそは稲妻を現わしてあなたがたに恐れと希望を抱かせられ
(雨を含む)重い雲を起こさせられる方である。
13-13.雷はかれを讃えて唱念し
また天使たちもかれを畏れて唱念する。かれは雷鳴を送られ
かれらがアッラーに就いて論争している間に
これでかれの御好みの者を撃たれる。かれは力ある強烈な方である。
13-14.真実の祈りはかれに(だけ祈ることで)ある。かれの外にかれらが祈るものは
決してかれらに答えない。丁度両手を水に差し伸べて
それが自分のロに届く(のを望む)ようなもので
それはかれに届かない。信仰がない者の祈りは
(心が)迷っている(ので無益なこと)に過ぎない。
13-15.天と地上で凡てのものは
好むと好まないとに拘らず
またかれらの影も
朝夕
アッラーにサジダする。
13-16.言ってやるがいい。「天と地の主は誰であるのか。」言ってやるがいい。「アッラーであられる。」言ってやるがいい。「あなたがたはかれの外に
自分自身にさえ益も害も齎せないものたちを保護者とするのか。」言ってやるがいい。「盲人と晴眼者は同じであるのか。また暗黒と光明とは同じであるのか。かれらはアッラーが創造されたような創られたものを
かれと同位に配する。それでかれらには創造の意味が疑わしくなったのか。」言ってやるがいい。「アッラーは凡てのものの創造者であり
かれは唯一にして全能であられる。」
13-17.かれが天から雨を降らせられれば
その量に応じて谷を流れ
奔流は浮ぶ泡を乗せて運び去る。また装飾品や道具を造るために(金属)を火にかけても
それと同じ泡(が出来る)。このようにアッラーは
真実と虚偽とを提示なされる。泡は塵のように消え去る。だが人類を益するものは
地上に残る。アッラーはこのように
種々の譬えで説き明かされる。
13-18.かれらの主に答える者には善賞があり
かれに答えない者には
かれらが天地の凡てのものを所有し
またはそれに倍するものをもち
罪を贖うために提供しても(無益である)。かれらにとっては
悪い清算であろう。その住まいは地獄である。その臥床の何と悲惨なことよ。
13-19.主からあなたに下されたものが
真理であることを知る者と
(盲人が物を見られないように)物事を見られない者と同じ(ように報いられる)であろうか。心ある者だけが
訓戒を受け入れることが出来る。
13-20.(即ち)アッラーの約束を全うし契約に違反しないで
13-21.結ばれるようアッラーが命じられる者と一緒になり
主を畏敬し
(審判の日の)悪い清算を恐れる者である。
13-22.また主の御顔を求めて耐え忍び
礼拝の務めを守り
われが糧のために与えたものの中から
陰に陽に施し
また善によって悪を退けるような者は
(善)果の住まいを得る。
13-23.かれらは
その祖先と配偶者と子孫の中の善行に励む者と一緒に
アドン(エデン)の園に入るであろう。そして天使たちも各々の門からかれらの許に入(ってこう挨拶す)るであろう。
13-24.「あなたがよく耐え忍んだ故に
あなたがたの上に平安あれ。まあ何と善美な終末の住まいであることよ。」
13-25.だがアッラーに誓った後
その契約を破り
アッラーが結べと命じられる者と縁を切り
地上で悪を行った者には呪いがあり
悪い住まいに入るであろう。
13-26.アッラーは御心に適う者に豊かに糧を与え
また乏しくも授けられる。(かれらは)現世の生活を楽しむ。だが現世の生活は
来世では
(はかない)享楽に過ぎない。
13-27.信じない者は言う。「何故主からの印が
かれ(ムハンマド)に下されないのですか。」言ってやるがいい。「本当にアッラーは
御好みの者を迷うに任せ
悔悟してかれに返る者を導かれる。
13-28.これらの信仰した者たちは
アッラーを唱念し
心の安らぎを得る。アッラーを唱念することにより
心の安らぎが得られないはずがないのである。」
13-29.信仰して
善行に励む者にとっては
至福〔トゥーバー〕がかれらのものであり
善美な所が(究極の)帰り所である。
13-30.そこでわれは
以前に多くの民衆が滅び去った民の中に
あなたを遣わした。それはわれが啓示によってあなたに下すものを
慈悲深き御方を未だ信じないでいるかれらに
読誦させるためである。言ってやるがいい。「かれはわたしの主であられ
かれの外には神はないのである。かれにわたしの凡てを御委せし
かれこそわたしの拠り所である。」
13-31.仮令一部のクルアーンがあって
それにより山々が移動され
大地が裂かれ
または死者に語らせることが出来ても
凡ての命令はアッラーに属すのである。アッラーの御心があれば
人類を一斉に導かれることを
信仰する者たちは未だに納得していないのか。だが不信者たちはかれらの(悪い)行いのために
アッラーの約束が実現するまで災厄がかれらの住まいとその付近に絶えることなく付きまとう。本当にアッラーは決して約束を違えられない。
13-32.(多くの)使徒は
あなた以前に確かに嘲笑された。だがわれは不信心な者たちに猶予を与え
それからかれらを捕えた。わが報復は如何であったのか
13-33.かれは人間各人の行う凡てのことを
監察される御方ではないか。だがかれらはアッラーに同位の者を配する。言ってやるがいい。「かれらの名を挙げよ。あなたがたは
かれが地上で知っておられないものを
かれに告げようとするのか。それとも架空な語に過ぎないのか。」いやそうではない。不信心な者は
かれらの策謀したものが立派に見えて
道から閉め出されたのである。アッラーに迷うに任せられた者には
誰も導き手はいない。
13-34.かれらに対しては
現世の生活でも罰が科せられる。だが来世の懲罰は更に厳しい。かれらはアッラー(の御怒り)に対し
守護者もないのである。
13-35.主を畏れる者に約束される楽園に就いて言えば
川が下を流れ
常に果実が実り
日陰に覆れている。これが
かれら主を畏れる者の結末である。だが不信者の結末は火獄である。
13-36.わが啓典を与えられた者たちは
あなたに啓示されたものを喜ぶ。だが氏族の中には
その一部分を拒否する者がある。言ってやるがいい。「わたしはアッラーに仕え
何ものもかれに比肩してはならないと命じられた。わたしはかれにだけ祈りを捧げ
またかれの御許に帰るのである。」
13-37.このようにわれは
アラビア語で判断(の規範)を下した。知識があなたがたに下った後
かれらの(虚しい)欲求に従うならば
あなたはアッラー(の怒り)に対して
援助者もなく守護者もないであろう。
13-38.われはあなた以前にも使徒たちを遣わし
妻と子孫をかれらに授けた。だがアッラーの御許しがない限り
何の使徒も印を現わすことはなかった。各時代に
一つの啓典が(下されるので)ある。
13-39.アッラーは
御好みのものを取り消し
または確認なされる。啓典の母体はかれの御許にある。
13-40.われがかれらに約束したことの一部を
あなたに示しても
または(その完成前に)あなたの魂をわれに召しても
あなたの任務は(啓示を)伝えることであり
清算はわれの行うことである。
13-41.かれらは
われがこの地に来て
端々からそれを切り崩しているのを見ないのか。アッラーの御裁き(ある時)
それを妨げるものはない。かれは清算に迅速であられる。
13-42.かれら以前の者も(使徒に対して)策謀した。だが凡ての策謀はアッラーに属する。かれは各人の行ったことを知っておられる。不信者は
終末の住いが誰のものであるかを間もなく知るであろう。
13-43.信仰しない者は
「あなたは使徒ではない。」と言う。言ってやるがいい。「わたしとあなたがたとの間の立証者として
アッラーと啓典の知識を持つ者がいれば十分である。」
合唱組曲 島よ (朗読) (お話です) 「ギリシャとヘブライの倫理」 「ニコマコス倫理学」 『タルムード:Avot 第1章』 「メタ定理:トピカ(発見の知)とクリティカ(学問知)」 『聖クルアーン 第7章』 「第九歌詞ドイツ語朗読」 「イスラエルとユダヤ教の歴史」 『タルムード:Avot 第1章』 第1章 1。 モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け、ヨシュアに伝え、ヨシュアは長老たちに、長老たちは預言者たちに、また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。 彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり、多くの弟子を養い育て、トーラーのための垣根をめぐらしなさい。 2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。 彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と、神殿の祭儀の上と、慈しみのわざの上である。 3。 ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。 彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。 4。 ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。 ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り、彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。 『聖クルアーン 第7章』 第7章 高壁章(アル・アアラーフ) マッカ啓示 206節 7-1. アリフ・ラーム・ミーム・サード。 7-2.(これは)あなたに下した啓典である。あなたはそれで、もう意気そそうしてはならない。あなたが信者たちに訓戒し、警告するため(に下されたもの)である。 7-3.(人びとよ)主からあなたがたに下されたものに従い、かれ以外の保護者に従ってはならない。だがあなたがたの(中)、教訓に留意する者は少ない。 7-4.われは如何に多くの町を滅したことであろうか、わが力は夜の間に、またかれらの昼の休みに(突然)襲いかかる。 7-5.わが懲罰がかれらに下った時、かれらは只「わたしたちは、本当に不義を行っていた。」と言うだけであった。 7-6.それからわれは、使徒が遣された者たちを尋問し、また使徒たちをも尋問する。 7-7.それからわれは、(確かな)知識に基づいてかれらに告げるであろう。「われは決して不在(の時および所)はないのである。」 7-8.量はその日、真正である。(善行の)目方の重い者は、成功する者である。 7-9.また目方の軽い者は、わが印を軽んじたため自分を損う者である。 7-10.われは地上において、あなたがた(人間)に力をもたせ、またあなたがたのため、そこに生計の道を授けた。だがあなたがたの(中)、感謝する者は僅かである。 7-11.われはあなたがたを創り、形を授け、それからわれは、天使たちに向かって、「アーダムにサジダしなさい。」と告げた。それで外のものは皆サジダしたが、悪魔〔イブリース〕はサジダした者の中に加わらなかった。 7-12.かれは仰せられた。「われがあなたに命じた時、どうしてサジダしなかったのか。」悪魔は答えた。「わたしはかれよりも優れております。あなたはわたしを火から御創りになりましたが、かれを泥で創られました。」 7-13.かれは仰せられた。「ここから落ちてしまえ。あなたはここで高慢であるべきではない。立ち去れ。あなたは本当に卑しむべき者である。」 7-14.悪魔は答えた。「かれらが甦らされる日まで、わたしを猶予して下さい。」 7-15.かれは、「あなたは猶予されよう。」と仰せられた。
投稿者: 有馬徳彦
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島よ
(朗読)
(お話です)
「ギリシャとヘブライの倫理」
「ニコマコス倫理学」
『タルムード:Avot
第1章』
「メタ定理:トピカ(発見の知)とクリティカ(学問知)」
『聖クルアーン
第7章』
「第九歌詞ドイツ語朗読」
「イスラエルとユダヤ教の歴史」
『タルムード:Avot
第1章』
第1章
1。
モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け
ヨシュアに伝え
ヨシュアは長老たちに
長老たちは預言者たちに
また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。
彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり
多くの弟子を養い育て
トーラーのための垣根をめぐらしなさい。
2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。
彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と
神殿の祭儀の上と
慈しみのわざの上である。
3。
ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。
彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。
4。
ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。
ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り
彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。
5。
あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである
貧しい人々をさせ
そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ・ベンYochananは述べています。
これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。
したがって
賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし
律法の研究を無視し
最後に地獄を継承します。
6。
ジョシュアベ??ンPerachyahとNittai
Arbelite彼らから律法を受けた。
ジョシュアベ??ンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し
自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。
7。
邪悪な隣人から離れたまま
邪悪に関連付けることはできません
そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai
Arbeliteは述べています。
8。
ユダベンTabbaiとシモン・ベンShetachは彼らから律法を受けた。
ユダベンTabbaiは言った:裁判官の前に提示しているもののように自分自身をしないでください。
律法の訴訟の当事者があなたの前に立っているとき
彼らは邪悪な男として
あなたの目でなければなりませんが
彼らは判決を受け入れた場合
彼らが出発したとき
彼らは無実のようにあなたの目でなければなりません。
9。
シモン・ベンShetachは言った:熱心に証人を調べ
それらが改ざんすることを学ぶそれらを介しないようにあなたの言葉で注意が必要です。
10。
ShemayahとAvtalion彼らから律法を受けた。
支配を嫌い;愛の仕事は
政府の過度の親密さを求めていない:Shemayahは述べています。
11。
あなたは追放のペナルティが発生し
学習の水は不純と
それらを飲むと死ぬの後に来るの弟子である場所に呼ばれていないように賢者は
あなたの言葉で注意してください
そして天の名前が結果的に汚??されています。Avtalionは言った。
12。
ヒレルとshammaiは
彼らから律法を受けた。
ヒレルは言った:平和を愛し
平和を追求し
アーロンの弟子である
あなたの仲間の生き物を愛し
律法に近いそれらをもたらす。
13。
彼ヒレルは言っていた。名声を得る者はその名声を失い
増やさない者は減らし
学ばない者は死罪の罪責を負う。冠を利用するものは過ぎ去るであろう。
14。
彼ヒレルは言っていた。わたしは自分のためでないときは
わたしのために誰がいるのであろうか。またわたしがわたし自身のためであれば
わたしは何者であろうか。そして今でなければ
いつであろうか。
15。
シャマイは言う。あなたの律法(トーラー)の学びを決まって行い
口数を減らして多くのわざをなし
すべての人をにこやかな面持ちで受け入れなさい。
16。
ラッパン・ガマリエルは言う。また師について疑問を晴らしなさい。推定から十分の一の捧げ物を納めすぎてはいけません。
17。
彼の息子のシメオンは言う。わたしは生涯を通じて賢者たちの間で大きくなったが
自分にとって沈黙にまさるものは見つからなかった。
肝要なのは律法(トーラー)の解釈でなく
実践である。誰であれ口数の多い人は罪を招く。
18。
ラッパン・シメオン・ベン・ガマリエルは言う。この世は三つの物の上に立っている。正義の上に
真実の上に
平和の上に。「城門では真実と正義に基づき/平和をもたらす裁きをせよ」(ゼカリヤ書8・16)と言われているからである。
『聖クルアーン
第7章』
第7章
高壁章(アル・アアラーフ)
マッカ啓示
206節
7-1.
アリフ・ラーム・ミーム・サード。
7-2.(これは)あなたに下した啓典である。あなたはそれで
もう意気そそうしてはならない。あなたが信者たちに訓戒し
警告するため(に下されたもの)である。
7-3.(人びとよ)主からあなたがたに下されたものに従い
かれ以外の保護者に従ってはならない。だがあなたがたの(中)
教訓に留意する者は少ない。
7-4.われは如何に多くの町を滅したことであろうか
わが力は夜の間に
またかれらの昼の休みに(突然)襲いかかる。
7-5.わが懲罰がかれらに下った時
かれらは只「わたしたちは
本当に不義を行っていた。」と言うだけであった。
7-6.それからわれは
使徒が遣された者たちを尋問し
また使徒たちをも尋問する。
7-7.それからわれは
(確かな)知識に基づいてかれらに告げるであろう。「われは決して不在(の時および所)はないのである。」
7-8.量はその日
真正である。(善行の)目方の重い者は
成功する者である。
7-9.また目方の軽い者は
わが印を軽んじたため自分を損う者である。
7-10.われは地上において
あなたがた(人間)に力をもたせ
またあなたがたのため
そこに生計の道を授けた。だがあなたがたの(中)
感謝する者は僅かである。
7-11.われはあなたがたを創り
形を授け
それからわれは
天使たちに向かって
「アーダムにサジダしなさい。」と告げた。それで外のものは皆サジダしたが
悪魔〔イブリース〕はサジダした者の中に加わらなかった。
7-12.かれは仰せられた。「われがあなたに命じた時
どうしてサジダしなかったのか。」悪魔は答えた。「わたしはかれよりも優れております。あなたはわたしを火から御創りになりましたが
かれを泥で創られました。」
7-13.かれは仰せられた。「ここから落ちてしまえ。あなたはここで高慢であるべきではない。立ち去れ。あなたは本当に卑しむべき者である。」
7-14.悪魔は答えた。「かれらが甦らされる日まで
わたしを猶予して下さい。」
7-15.かれは
「あなたは猶予されよう。」と仰せられた。
7-16.悪魔は答えた。「あなたがわたしを惑わされたので
わたしはあなたの正しい道の上で
人々を待ち伏せるであろう。
7-17.そしてわたしは
かれらを前から
後ろから
右てからも左てからも襲いましょう。あなたはかれらの多くの者が
(御慈悲に対し)感謝しないことが御分かりになるでしょう。」
7-18.かれは仰せられた。「恥辱を受けて追われて
ここから出て行け。凡そかれらの中あなたに従う者があれば
われはあなたがたの人々で地獄を満たすであろう。」
7-19.(それからアーダムに仰せられた。)「アーダムよ
あなたとあなたの妻は楽園に住み
随所であなたがた(の好むものを)食べなさい。只この樹に近付いて不義を犯してはならない。」
7-20.その後悪魔〔シャイターン〕はかれらに囁き
今まで見えなかった恥かしいところを
あらわに示そうとして言った。「あなたがたの主が
この樹に近付くことを禁じられたのは
あなたがたが天使になり
または永遠に生きる(のを恐れられた)からである。」
7-21.そしてかれは
かれら両人に誓っ(て言っ)た。「わたしはあなたがたの心からの忠告者である。」
7-22.こうしてかれは両人を欺いて堕落させた。かれらがこの木を味わうと
その恥ずかしい処があらわになり
2人は園の木の葉でその身を覆い始めた。その時主は
かれらに呼びかけて仰せられた。「われはこの木をあなたがたに禁じたではないか。また悪魔〔シャイターン〕は
あなたがたの公然の敵であると告げたではないか。」
7-23.かれら両人は言った。「主よ
わたしたちは誤ちを犯しました。もしあなたの御赦しと慈悲を御受け出来ないならば
わたしたちは必ず失敗者の仲間になってしまいます。」
7-24.かれは仰せられた。「あなたがたは落ちて行け
あなたがたは互いに敵となるであろう。あなたがたには地上に住まいと
一定の期間の恵みがあろう。」
7-25.かれは仰せられた。「そこであなたがたは生活し
死に
またそこから(復活の時に)引き出されるであろう。」
7-26.アーダムの子孫よ
われは
恥ずかしいところを覆い
また飾るために衣装をあなたがたに授けた。だが篤信という衣装こそ最も優れたものである。これはアッラーの印である。恐らくかれらは諭されるであろう。
7-27.アーダムの子孫よ
あなたがたは悪魔に惑わされてはならない。かれ(悪魔)が昔
あなたがたの祖先に
その恥ずかしいところを見せるためにかれら2人の衣を奪い
楽園から追い出したように。かれ(悪魔)とかれの一味は
あなたがたの見えない所からあなたがたを見ている。本当にわれは悪魔を不信心な者たちの友とした。
7-28.かれらは淫らなことをする時
「わたしたちは祖先が行うのを見た。またアッラーがこれをわたしたちに命じられた。」と言う。言ってやるがいい。「アッラーは決して淫らなことを命じられない。あなたがたはアッラーに就いて
知りもしないことをロにするのか。」
7-29.言ってやるがいい。「わたしの主は
正義を命じられる。それであなたがたは全霊をうち込み
何処のマスジドでも
かれに信心の誠を尽くして祈りなさい。最初あなたがたを創られたように
あなたがたは(かれに)帰るのである。
7-30.かれはある一団の者を導かれ
またある一団の者には迷いを正当となされる。かれらはアッラーを差し置いて悪魔を保護者となし
正しい導きにあずかれると考えている。」
7-31.アーダムの子孫よ
何処のマスジドでも清潔な衣服を体につけなさい。そして食べたり飲んだりしなさい。だが度を越してはならない。本当にかれは浪費する者を御好みにならない。
7-32.言ってやるがいい。「アッラーがしもべたちに与えられた
かれからの(賜物)や
食料として(与えられた)清浄なものを
誰が禁じたのか。」言ってやるがいい。「これらのものは
現世の信仰する者たちのためのものであり
特に審判の日には完全に信者の専有するものとなる。」われはこのように印を
理解ある人々に解明する。
7-33.言ってやるがいい。「本当にわたしの主が禁じられたことは
あからさまな
また隠れた淫らな行いや罪
真理や道義に外れた迫害
またアッラーが何の権威をも授けられないものを崇拝すること。またアッラーに就いて
あなたがたが知らないことを語ることである。」
7-34.それぞれの民には
一定の期限がある。だからその期限がやって来れば
一刻も遅らすことも出来ず
早めることも出来ない。
7-35.アーダムの子孫よ
あなたがたの間から使徒がやって来て
わが印をあなたがたに語る時
主を畏れて身を修める者には
恐れもなく憂いもないであろう。
7-36.しかしわが印を偽りであるとする高慢な者は
業火の住人として
その中に永遠に住むであろう。
7-37.凡そアッラーに就いて偽りを捏造し
またその印を拒否することより甚しい不義があろうか。それらの者には(主の)啓典に
(定められている)かれらの分け前が
到来するであろう。わが使徒(天使)がかれらを訪れて魂をとり上げる時
かれら(天使)は言う。「アッラーを差し置いて
あなたがたが祈っていたものは何処にいるのか。」かれらは言うであろう。「かれらは
わたしたちから逸れました。」かれらは自分で
本当に不信心であったことを立証する。
7-38.かれは仰せられた。「あなたがたは以前に行った
ジンと人間の一団と共に火獄に入れ。」そして一団が火獄に入る度に
必ず(先に行った)仲間の一団を呪う。全部の者が
次々にその中に入ると
後の一団は最初の一団をさして言う。「主よ
わたしたちを迷わせたのは
これらの者です。だから2倍の火獄の刑罰を与えて下さい。」かれは仰せられよう。「誰もみな2倍(の刑罰が)与えられよう。だがあなたがたはそれを知らない。」
7-39.また前の一団は
後の一団に向かって言うであろう。「あなたがたは
何もわたしたちに優るところはないのです。それであなたがたが行ったことに対し
懲罰を味わいなさい。」
7-40.わが印を偽りであるとし
それに対し高慢であった者たちには
天の門は決して開かれないであろう。またラクダが針の穴を通るまで
かれらは楽園に入れないであろう。このようにわれは罪ある者に報いる。
7-41.かれらには
臥床として地獄があり
その上は(層また層で)覆われよう。われはこのように不義なる者に報いる。
7-42.だが信仰して善い行いに励む者は
われは誰にも
能力以上のものを負わせない。かれらは楽園の住人である。その中に永遠に住むのである。
7-43.われはかれらの心の中の怨恨を除き
かれらの足元に川を流す。かれらは言うであろう。「わたしたちをこの(幸福)に御導き下された
アッラーを讃える。もしアッラーの御導きがなかったならば
わたしたちは決して(正しく)導かれなかったでありましょう。主の使徒たちは
確かに真理を伝えました。」(声があり)かれらは呼びかけられる。「これが楽園である。あなたがたは(正しい)行いのために
ここの居住者となれたのである。」
7-44.楽園の仲間は火獄の仲間に向かって叫ぶであろう。「わたしたちは主の約束が真実であることが分った。あなたがたも主の約束が真実であることが分ったか。」かれらは「はい」と答えるであろう。その時1人の告知人が
両者の間で叫ぶであろう。「アッラーの御怒りは
不義の徒の上に下るのだ。
7-45.これらの者はアッラーの道から(人びとを)背かせ
また歪めようとした者であり来世を信じない者たちであった。」
7-46.両者の間には仕切りの壁があり
高い壁の上には印によって
凡ての者を見分ける人びとがいて
かれらは楽園に行く人を呼んで(言う)。「あなたがたに平安あれ。」かれらは望んでいるのだが
そこに入ることは出来ない。
7-47.次に目を火獄の住人の方に向けるとかれらは
「主よ
わたしたちを不義の人びとと一緒にしないで下さい。」と言うであろう。
7-48.高い壁の上にいる人びとは
その印によって見分けた人びとに向かって呼びかけて
言う。「あなたがたは(財を)積み
大いに自慢していたが何の役にも立たなかった。
7-49.これらの人々は
アッラーがかれらには慈悲を施さないであろうと
あなたがたが断言した人々ではないか。(これらの人々に就いては)さあ楽園に入りなさい。あなたがたには
恐れもなく憂いもないであろう。」(と言われるであろう)。
7-50.火獄の仲間は楽園の仲間を呼んで(言う)。「わたしたちに水を注いでくれ。またはアッラーが
あなたがたに与えられたものを恵んでくれ。」かれらは(答えて)言う。「アッラーは
そのどちらをも
不信者には禁じられる。」
7-51.かれらは自分の宗教を遊びや戯れと心得
またこの世の生活に欺かれた者たちである。それでかれらがこの日の会見を忘れ
またわが印を拒否していたように
今日われはかれらを忘れるであろう。
7-52.われはまさに啓典をかれらに下し
知識によって詳しく述べた。これは信じる人びとへの導きであり
慈悲である。
7-53.かれら(マッカの人びと)は
その解明を待つ以外にはない。その解明が行われる日になって
先にこれを軽視していた者は言うであろう。「主の使徒たちは
確かに真理を伝えたのだ。昔かれらがわたしたちのために執り成したように
執り成す者はないのか。それともわたしたちは(地上の生活に)返されて
わたしたちがしなかった行いをすることが出来ないのか。」実際に
かれらは自分の魂を滅ぼし
勝手に造りあげていたものたちはかれらから姿を消してしまった。
7-54.本当にあなたがたの主はアッラーであられる。かれは6日で天と地を創り
それから玉座に座しておられる。かれは昼の上に夜を覆わせ
夜に昼を慌ただしく相継がしめなされ
また太陽
月
群星を
命に服させられる。ああ
かれこそは創造し統御される御方ではないか。万有の主アッラーに祝福あれ。
7-55.謙虚にまた目立たない隠れたところで
あなたがたの主に祈れ。かれは教えに背く者を御好みになられない。
7-56.秩序が定められた後
地上で悪を行ってはならない。恐れと熱情をもってかれに祈れ。本当にアッラーの慈悲は
(常に)善行をなす者の近くにある。
7-57.かれこそは
慈悲に先んじて吉報を齎す風を送られる御方である。それが(雨を)含んだ重い雲を運ベば
われはそれを死んでいる地に送って雨を降らせ
これによって各種の果実を生産させる。われはこのように死者を甦らせる。恐らくあなたがたは悟るであろう。
7-58.良い土には
主の御許しによって
草木が茂る。悪い土には
貧弱なものの外生長しない。われはこのように感謝する者のために
繰り返し各種の印を解明している。
7-59.先にわれはヌーフをその民に遣わした。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。かれの外に神はないのである。本当にわたしは
偉大な日の懲罰をあなたがたのために恐れる。」
7-60.かれの民の長老たちは言った。「本当にわたしたちは
あなたが明らかに間違っていると思う。」
7-61.かれは(答えて)言った。「人びとよ
わたしは間違うことはない。それどころか
わたしは万有の主の使徒である。
7-62.わたしはあなたがたに
主の神託を宣べ伝え
また助言を呈する。わたしはあなたがたが知らないことを
アッラーから知るものである。
7-63.あなたがたの中の1人を通じ
主の訓戒があなたがたにやって来たことを驚くのか。そしてあなたがたに警告し
主を畏れるようにし
あなたがたを慈悲に浴させるであろう。」
7-64.だがかれらはヌーフを拒否した。それでわれは
かれと方舟の中で一緒であったものたちを救い
わが印を偽りであるとした者たちを溺れさせた。本当にかれらは盲目の民であった。
7-65.(われは)またアードの民に
その同胞のフードを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたには
かれ(アッラー)の外に神はないのである。あなたがたは主を畏れないのか。」
7-66.かれの民の中不信心な長老たちは言った。「わたしたちは
実際あなたを愚かな者だと思う。またあなたは
本当の嘘つきだと考える。」
7-67.かれは言った。「人びとよ
わたしは愚か者ではない。それどころか
わたしは万有の主からの使徒である。
7-68.わたしは
あなたがたに主の神託を宣べ伝え
また誠実な信頼出来るあなたがたへの助言者である。
7-69.あなたがたの中の1人を通じて警告するために
主の訓戒があなたがたにやって来たことを驚くのか。主はあなたがたにヌーフの民の後継ぎをさせ
またあなたがたの体が強大にされたことを思いなさい。だからアッラーの恩恵を念じなさい。きっとあなたがたは成功するであろう。」
7-70.かれらは言った。「あなたは
わたしたちがアッラーだけに仕え
わたしたちの祖先が仕えていたものを捨てさせるために来たのか。もしあなたが真実ならば
あなたが脅すものをわたしたちに齎せ。」
7-71.かれは言った。「あなたがたの主の懲罰と御怒りは
既にあなたがたに下っている。あなたがたと
あなたがたの祖先が命名した(偶像の)名に就いて
アッラーが何の権威をも授けられないものに就いて
あなたがたはわたしと論争するのか。それなら待て。本当にわたしも
あなたがたと共に待っている者である。」
7-72.それだからわれは慈悲をもって
かれと一緒にいる者たちを救い
わが印を拒否した者と信仰しなかった者たちを根絶してしまった。
7-73.(われは)また
サムードの民にその同胞サーリフを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたには
かれの外に神はないのである。今主から証があなたがたに下った。このアッラーの雌ラクダが
あなたがたへの印である。それでこれをアッラーの大地に放牧して食べさせなさい。そしてあなたがたが痛ましい懲罰に遭わないよう
それに害を加えてはならない。
7-74.またかれは
アードの民の後をあなたがたに継がせ
その地に安住させられた時のことを思いなさい。あなたがたは平地に宮殿を設け
また(岩)山に家を彫りこんだ。だからアッラーの御恵みを心に銘じて
悪を慎み
地上を乱してはならない。」
7-75.その民の中の高慢な長老たちは
力がないと思われていた信仰する者たちに言った。「あなたがたはサーリフが
主から遣わされたことを知っているのか。」かれらは(答えて)言った。「わたしたちは
かれが遣わされた者であることを本当に信じます。」
7-76.高慢な者たちは言った。「わたしたちは
あなたがたが信じるものを認めない。」
7-77.そこでかれらは
かの雌ラクダの膝の腱を切って不具にし
(屠殺し)かれらの主の命令を傲慢無礼にも無視して
かれらは言った。「サーリフよ
もしあなたが(本当に)使徒であるならば
ふりかかってくると言っているものを
わたしたちに齎せ。」
7-78.そこで大地震がかれらを襲い
翌朝かれらはその家の中に平伏していた。
7-79.それで(サーリフは)かれらから去って言った。「わたしの人びとよ
確かにわたしは主の御告げを宣べ伝え
またあなたがたに助言をした。だがあなたがたは誠実な助言者を喜ばない。」
7-80.また(われは)ルートを(遣わした)
かれはその民に言った。「あなたがたは
あなたがた以前のどの世でも
誰も行わなかった淫らなことをするのか。
7-81.あなたがたは
情欲のため女でなくて男に赴く。いやあなたがたは
途方もない人びとである。」
7-82.かれの民は
只(互いに)こう言うだけであった。「かれらを
あなたがたの村から追い出せ。かれらは本当に清純ぶった人たちである。」
7-83.こうしてわれは
かれ(ルート)の妻を除き
かれとその家族を救った。かの女は後の方になった遅れた者の仲間であった。
7-84.われはかれらの上に
(瓦礫の)雨を降らせた。見なさい。罪に耽る者の最後がどんなものであったかを。
7-85.(われは)また
マドヤンの民に
その同胞のシュアイブを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたにはかれの外に神はないのである。今主からの証が
あなたがたに下ったのだ。だからきちんと寸法をとり
目方を量り
人を誤魔化してはならない。また秩序が定められた後
地上で悪を行ってはならない。もしあなたがたが信者であるならば
これはあなたがたのために最も良いことである。
7-86.あなたがたは
(旅人を脅かすために)どの路上でも待伏せしてはならない。また信じる者をアッラーの道から妨げたり
曲げ(ようとし)てはならない。またあなたがたは少数であったが
かれが(如何に)数多くなされたかを思いなさい。また悪を行ったものの最後がどうであったかを見なさい。
7-87.それからもしあなたがたの中に
わたしの遣わされた使命を信じる一団と
それを信じない一団とがある時は
アッラーがわたしたちの間を裁かれるまで待ちなさい。本当にかれは裁決に最も優れた御方であられる。」
Vivaldi Gloria in D Major RV 589 (お話です) 「ギリシャとヘブライの倫理」 『タルムード:Avot 第1章』 ソクラテスとプラトンについて 自然学者の 「超越への眼差し」を 嗣(し)する(=受け継ぐ) ソフィストと トラシュマコスの 強者の制議論と ソクラテスの反駁的対話(エレンコス) の論駁と (=反駁(はんば(ぱ)く) 他人の主張・批判に対し論じかえす) グラウコンの トラシュマコスの正義論の 検討についてと ギュゲスの指輪の 透明人間になり 戒めから開放されたことから 不義を行い尽くすという物語が 不義を行わぬ人間もいるということを 見落としているため ソクラテスがいう正義についても 幸福をもたらすか否かにかかわらず 成すべき事であるからであり ソクラテスはこれに殉じて処刑された ということについて プロタゴラスの対話でいう あること(x)が他のこと(y)に比べて善い、 と思い成す人は、 絶対に(y)を選択しない。 しかしプラトンが 欲望に従う(x)に比べて 欲望に従わない(y)方が 善いと思い成していても、 欲望に負けて(y)を選択して 欲望に従うことがある。 ことから、 理知に反する欲望の力を ソクラテスが考慮しなかったことを プラトンが破折してございます。 非 - 理知的な徳について 霊魂全体の理知的部分と 非 - 理知的部分の固有の関係を 形成することについて プラトンの霊魂三分説 (霊魂の 理知的部分、欲望的部分、気概的部分)と ギリシャの四元徳 (知恵sophi^a、勇気andrei^a、 節制s^ophrosyn^e、正義dikaiosyn^e) について
投稿者: 有馬徳彦
投稿日時:2012-07-21 23:49:37.0
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D
Major
RV
589(お話です)「ギリシャとヘブライの倫理」
『タルムード:Avot
第1章』
「ギリシャとヘブライの倫理」
『タルムード:Avot
第1章』
ソクラテスとプラトンについて
自然学者の
「超越への眼差し」を
嗣(し)する(=受け継ぐ)
ソフィストと
トラシュマコスの
強者の制議論と
ソクラテスの反駁的対話(エレンコス)
の論駁と
(=反駁(はんば(ぱ)く)
他人の主張・批判に対し論じかえす)
グラウコンの
トラシュマコスの正義論の
検討についてと
ギュゲスの指輪の
透明人間になり
戒めから開放されたことから
不義を行い尽くすという物語が
不義を行わぬ人間もいるということを
見落としているため
ソクラテスがいう正義についても
幸福をもたらすか否かにかかわらず
成すべき事であるからであり
ソクラテスはこれに殉じて処刑された
ということについて
プロタゴラスの対話でいう
あること(x)が他のこと(y)に比べて善い
と思い成す人は
絶対に(y)を選択しない。
しかしプラトンが
欲望に従う(x)に比べて
欲望に従わない(y)方が
善いと思い成していても
欲望に負けて(y)を選択して
欲望に従うことがある。
ことから
理知に反する欲望の力を
ソクラテスが考慮しなかったことを
プラトンが破折してございます。
非
-
理知的な徳について
霊魂全体の理知的部分と
非
-
理知的部分の固有の関係を
形成することについて
プラトンの霊魂三分説
(霊魂の
理知的部分
欲望的部分
気概的部分)と
ギリシャの四元徳
(知恵sophi^a
勇気andrei^a
節制s^ophrosyn^e
正義dikaiosyn^e)
について
『タルムード:Avot
第1章』
第1章
第1章
1。
モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け
ヨシュアに伝え
ヨシュアは長老たちに
長老たちは預言者たちに
また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。
彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり
多くの弟子を養い育て
トーラーのための垣根をめぐらしなさい。
2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。
彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と
神殿の祭儀の上と
慈しみのわざの上である。
3。
ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。
彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。
4。
ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。
ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り
彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。
5。
あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである
貧しい人々をさせ
そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ·ベンYochananは述べています。
これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。
したがって
賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし
律法の研究を無視し
最後に地獄を継承します。
6。
ジョシュアベンPerachyahとNittai
Arbelite彼らから律法を受けた。
ジョシュアベンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し
自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。
7。
邪悪な隣人から離れたまま
邪悪に関連付けることはできません
そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai
Arbeliteは述べています。
8。
ユダベンTabbaiとシモン·ベンShetachは彼らから律法を受けた。
ユダベンTabbaiは言った:裁判官の前に提示しているもののように自分自身をしないでください。
律法の訴訟の当事者があなたの前に立っているとき
彼らは邪悪な男として
あなたの目でなければなりませんが
彼らは判決を受け入れた場合
彼らが出発したとき
彼らは無実のようにあなたの目でなければなりません。
9。
シモン·ベンShetachは言った:熱心に証人を調べ
それらが改ざんすることを学ぶそれらを介しないようにあなたの言葉で注意が必要です。
10。
ShemayahとAvtalion彼らから律法を受けた。
支配を嫌い;愛の仕事は
政府の過度の親密さを求めていない:Shemayahは述べています。
11。
あなたは追放のペナルティが発生し
学習の水は不純と
それらを飲むと死ぬの後に来るの弟子である場所に呼ばれていないように賢者は
あなたの言葉で注意してください
そして天の名前が結果的に汚されています。Avtalionは言った。
12。
ヒレルとshammaiは
彼らから律法を受けた。
ヒレルは言った:平和を愛し
平和を追求し
アーロンの弟子である
あなたの仲間の生き物を愛し
律法に近いそれらをもたらす。
13。
彼ヒレルは言っていた。名声を得る者はその名声を失い
増やさない者は減らし
学ばない者は死罪の罪責を負う。冠を利用するものは過ぎ去るであろう。
14。
彼ヒレルは言っていた。わたしは自分のためでないときは
わたしのために誰がいるのであろうか。またわたしがわたし自身のためであれば
わたしは何者であろうか。そして今でなければ
いつであろうか。
15。
シャマイは言う。あなたの律法(トーラー)の学びを決まって行い
口数を減らして多くのわざをなし
すべての人をにこやかな面持ちで受け入れなさい。
16。
ラッパン・ガマリエルは言う。また師について疑問を晴らしなさい。推定から十分の一の捧げ物を納めすぎてはいけません。
17。
彼の息子のシメオンは言う。わたしは生涯を通じて賢者たちの間で大きくなったが
自分にとって沈黙にまさるものは見つからなかった。
肝要なのは律法(トーラー)の解釈でなく
実践である。誰であれ口数の多い人は罪を招く。
18。
ラッパン・シメオン・ベン・ガマリエルは言う。この世は三つの物の上に立っている。正義の上に
真実の上に
平和の上に。「城門では真実と正義に基づき/平和をもたらす裁きをせよ」(ゼカリヤ書8・16)と言われているからである。
Vivaldi Gloria in D Major RV 589 (お話です) 「ギリシャとヘブライの倫理」 『タルムード:Avot 第1章』 ソクラテスとプラトンについて 自然学者の 「超越への眼差し」を 嗣(し)する(=受け継ぐ) ソフィストと トラシュマコスの 強者の制議論と ソクラテスの反駁的対話(エレンコス) の論駁と (=反駁(はんば(ぱ)く) 他人の主張・批判に対し論じかえす) グラウコンの トラシュマコスの正義論の 検討についてと ギュゲスの指輪の 透明人間になり 戒めから開放されたことから 不義を行い尽くすという物語が 不義を行わぬ人間もいるということを 見落としているため ソクラテスがいう正義についても 幸福をもたらすか否かにかかわらず 成すべき事であるからであり ソクラテスはこれに殉じて処刑された ということについて プロタゴラスの対話でいう あること(x)が他のこと(y)に比べて善い、 と思い成す人は、 絶対に(y)を選択しない。 しかしプラトンが 欲望に従う(x)に比べて 欲望に従わない(y)方が 善いと思い成していても、 欲望に負けて(y)を選択して 欲望に従うことがある。 ことから、 理知に反する欲望の力を ソクラテスが考慮しなかったことを プラトンが破折してございます。 非 - 理知的な徳について 霊魂全体の理知的部分と 非 - 理知的部分の固有の関係を 形成することについて プラトンの霊魂三分説 (霊魂の 理知的部分、欲望的部分、気概的部分)と ギリシャの四元徳 (知恵sophi^a、勇気andrei^a、 節制s^ophrosyn^e、正義dikaiosyn^e) について
投稿者: 有馬徳彦
投稿日時:2012-07-21 21:07:08.0
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589(お話です)「ギリシャとヘブライの倫理」
『タルムード:Avot
第1章』
「ギリシャとヘブライの倫理」
『タルムード:Avot
第1章』
ソクラテスとプラトンについて
自然学者の
「超越への眼差し」を
嗣(し)する(=受け継ぐ)
ソフィストと
トラシュマコスの
強者の制議論と
ソクラテスの反駁的対話(エレンコス)
の論駁と
(=反駁(はんば(ぱ)く)
他人の主張・批判に対し論じかえす)
グラウコンの
トラシュマコスの正義論の
検討についてと
ギュゲスの指輪の
透明人間になり
戒めから開放されたことから
不義を行い尽くすという物語が
不義を行わぬ人間もいるということを
見落としているため
ソクラテスがいう正義についても
幸福をもたらすか否かにかかわらず
成すべき事であるからであり
ソクラテスはこれに殉じて処刑された
ということについて
プロタゴラスの対話でいう
あること(x)が他のこと(y)に比べて善い
と思い成す人は
絶対に(y)を選択しない。
しかしプラトンが
欲望に従う(x)に比べて
欲望に従わない(y)方が
善いと思い成していても
欲望に負けて(y)を選択して
欲望に従うことがある。
ことから
理知に反する欲望の力を
ソクラテスが考慮しなかったことを
プラトンが破折してございます。
非
-
理知的な徳について
霊魂全体の理知的部分と
非
-
理知的部分の固有の関係を
形成することについて
プラトンの霊魂三分説
(霊魂の
理知的部分
欲望的部分
気概的部分)と
ギリシャの四元徳
(知恵sophi^a
勇気andrei^a
節制s^ophrosyn^e
正義dikaiosyn^e)
について
『タルムード:Avot
第1章』
第1章
第1章
1。
モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け
ヨシュアに伝え
ヨシュアは長老たちに
長老たちは預言者たちに
また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。
彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり
多くの弟子を養い育て
トーラーのための垣根をめぐらしなさい。
2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。
彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と
神殿の祭儀の上と
慈しみのわざの上である。
3。
ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。
彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。
4。
ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。
ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り
彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。
5。
あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである
貧しい人々をさせ
そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ·ベンYochananは述べています。
これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。
したがって
賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし
律法の研究を無視し
最後に地獄を継承します。
6。
ジョシュアベンPerachyahとNittai
Arbelite彼らから律法を受けた。
ジョシュアベンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し
自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。
7。
邪悪な隣人から離れたまま
邪悪に関連付けることはできません
そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai
Arbeliteは述べています。
8。
ユダベンTabbaiとシモン·ベンShetachは彼らから律法を受けた。
ユダベンTabbaiは言った:裁判官の前に提示しているもののように自分自身をしないでください。
律法の訴訟の当事者があなたの前に立っているとき
彼らは邪悪な男として
あなたの目でなければなりませんが
彼らは判決を受け入れた場合
彼らが出発したとき
彼らは無実のようにあなたの目でなければなりません。
9。
シモン·ベンShetachは言った:熱心に証人を調べ
それらが改ざんすることを学ぶそれらを介しないようにあなたの言葉で注意が必要です。
10。
ShemayahとAvtalion彼らから律法を受けた。
支配を嫌い;愛の仕事は
政府の過度の親密さを求めていない:Shemayahは述べています。
11。
あなたは追放のペナルティが発生し
学習の水は不純と
それらを飲むと死ぬの後に来るの弟子である場所に呼ばれていないように賢者は
あなたの言葉で注意してください
そして天の名前が結果的に汚されています。Avtalionは言った。
12。
ヒレルとshammaiは
彼らから律法を受けた。
ヒレルは言った:平和を愛し
平和を追求し
アーロンの弟子である
あなたの仲間の生き物を愛し
律法に近いそれらをもたらす。
13。
彼ヒレルは言っていた。名声を得る者はその名声を失い
増やさない者は減らし
学ばない者は死罪の罪責を負う。冠を利用するものは過ぎ去るであろう。
14。
彼ヒレルは言っていた。わたしは自分のためでないときは
わたしのために誰がいるのであろうか。またわたしがわたし自身のためであれば
わたしは何者であろうか。そして今でなければ
いつであろうか。
15。
シャマイは言う。あなたの律法(トーラー)の学びを決まって行い
口数を減らして多くのわざをなし
すべての人をにこやかな面持ちで受け入れなさい。
16。
ラッパン・ガマリエルは言う。また師について疑問を晴らしなさい。推定から十分の一の捧げ物を納めすぎてはいけません。
17。
彼の息子のシメオンは言う。わたしは生涯を通じて賢者たちの間で大きくなったが
自分にとって沈黙にまさるものは見つからなかった。
肝要なのは律法(トーラー)の解釈でなく
実践である。誰であれ口数の多い人は罪を招く。
18。
ラッパン・シメオン・ベン・ガマリエルは言う。この世は三つの物の上に立っている。正義の上に
真実の上に
平和の上に。「城門では真実と正義に基づき/平和をもたらす裁きをせよ」(ゼカリヤ書8・16)と言われているからである。