アヴェ・ヴェルム・コルプス (お話です) 『メタ定理』 『タルムード第2章』 『聖クルアーン第14章』 『タルムード第2章』 第2章 1。 ラビは言う。人が選ぶべき正しい道はどれだろうか。何であれそれを行うことが誉れであり、また人から彼に誉が与えられるものであれば。また重い掟と同じ程、軽い掟にも留意しなさい。なぜならば、あなたは掟の遵守の報酬に何が与えられるかを知らないからである。また掟の遵守が招く損失をその遵守の報酬と比べて計算しなさい。また、罪の報いを掟の遵守が招く損失と比べて計算しなさい。以下の三つのことに留意しなさい。そうすればあなたは罪の手中に陥ることはない。あなたの上に何があるのかを知りなさい。すなわち、見ている目、聴いている耳、および、書に記されつづけるあなたのすべての行為。 2。 ラビ・ユダ・ハーナスィの息子ラッパン・ガマリエルは言う。生業のかたわらトーラー(律法)を学ぶことはすばらしい。これらの二つに励むことが罪を忘れさせるからである。しかし労働を伴わないすべてのトーラー(律法)の学びは結局は無意味であり、また罪を引きずって来る。また共同体といっしょに労するものはみな、天の名のために労する者にしなさい。なぜなら彼らの父祖たちの功績が彼らを助け、彼らの義が永続するからである。またあなたたちについて、あなたたちがそれらを行ったかのごとく、神であるわたしはあなたたちに大いなる報いを与える。 3。 偽政者たちにに気をつけなさい。なぜなら、彼らは自分たちにとって必要でなければ人に近寄ってこないからである。彼らは自分たちが得になる時は友だちのように見えるが、人が苦境に陥っている時は彼を助けてくれない。 4。 彼は言っていた。神の思し召しをあなたの意思として行いなさい。そうすれば神もあなたの意思をご自身の思し召しのごとく行われるであろう。神の思し召しの前にあなたの意思を無にしなさい。そうすれば神もあなたの意思の前に他の人々の意思を無にされるであろう。 ヒッレルは言う。共同体から分離してはいけない。またあなたの死の日まで自分自身を頼りにしてはいけない。あなたがその立場に立つまでは仲間を裁いてはいけません。最終的に理解されることでも今は理解できないことを言ってはいけない。また、わたしは暇なときに学ぼう。などと言ってはいけません。あなたが暇になることは恐らくないであろう。 5。 ヒレルは言った:社会から自分を分離しないでください。そしてあなたの死の日まで自分を信頼していない。 あなたが彼の代わりになるまで、あなたの仲間を判断してはいけない。 理解することはできませんが、最終的に理解されるであろう何かを言うことはありません。 いないと言う:私はあなたが時間がないかもしれないので、私は勉強する時間があるとき。 6。 ヒレルは言うに使用される:野蛮な男が罪を恐れることはできません。無知な人は敬虔なことはできません。また、内気な男が学ぶことができるか、せっかちな人は教えています。 ビジネスに過度に従事する彼は賢明になることはできません。 全く男性が存在しない場所で人となるよう努めています。 7。 また、彼は水の表面に浮かんで頭蓋骨を見て、彼はそれを言った:あなたは他人を溺れさせたので、彼らはあなたを溺れさせ、そしてあなたが最終的に溺死され溺死したもの。 『聖クルアーン第14章』 イブラーヒーム章 マッカ啓示52節 慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。 14-1.アリフ・ラーム・ラー。われはあなたに、あなたが主の御許しによって、人びとを暗黒から光明に、偉大な讃美すべき方の道に導き出すために啓典を下した。 14-2.天にありまた地にある凡ての有はかれに属する。厳しい懲罰を受ける不信心者にこそ災いあれ。 14-3.かれらは来世よりも現世の生活を愛し、(人びとを)アッラーの道から妨げ、曲げようとするものである。これらは遠く迷い去った者である。 14-4.われはその民の言葉を使わないような使徒を遣わしたことはない。(それはその使命を)かれらに明瞭に説くためである。それでアッラーは、御好みの者を迷うに任せ、また御好みの者を導かれる。かれは、偉力ならびなく英明であられる。 14-5.且つてわれは、印を持たせてムーサーを遣わし、「自分の民を、暗黒から光明に導き出し、アッラーの日々(諸民族の過去の出来事)をかれらに銘記させなさい。」と(命じた)。本当にこの中には、耐え忍んで感謝する凡ての者への印がある。
投稿者: 有馬徳彦
投稿日時:2012-08-17 11:55:04.0
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アヴェ・ヴェルム・コルプス
(お話です)
『メタ定理』
『タルムード第2章』
『聖クルアーン第14章』
『タルムード第2章』
第2章
1。
ラビは言う。人が選ぶべき正しい道はどれだろうか。何であれそれを行うことが誉れであり
また人から彼に誉が与えられるものであれば。また重い掟と同じ程
軽い掟にも留意しなさい。なぜならば
あなたは掟の遵守の報酬に何が与えられるかを知らないからである。また掟の遵守が招く損失をその遵守の報酬と比べて計算しなさい。また
罪の報いを掟の遵守が招く損失と比べて計算しなさい。以下の三つのことに留意しなさい。そうすればあなたは罪の手中に陥ることはない。あなたの上に何があるのかを知りなさい。すなわち
見ている目
聴いている耳
および
書に記されつづけるあなたのすべての行為。
2。
ラビ・ユダ・ハーナスィの息子ラッパン・ガマリエルは言う。生業のかたわらトーラー(律法)を学ぶことはすばらしい。これらの二つに励むことが罪を忘れさせるからである。しかし労働を伴わないすべてのトーラー(律法)の学びは結局は無意味であり
また罪を引きずって来る。また共同体といっしょに労するものはみな
天の名のために労する者にしなさい。なぜなら彼らの父祖たちの功績が彼らを助け
彼らの義が永続するからである。またあなたたちについて
あなたたちがそれらを行ったかのごとく
神であるわたしはあなたたちに大いなる報いを与える。
3。
偽政者たちにに気をつけなさい。なぜなら
彼らは自分たちにとって必要でなければ人に近寄ってこないからである。彼らは自分たちが得になる時は友だちのように見えるが
人が苦境に陥っている時は彼を助けてくれない。
4。
彼は言っていた。神の思し召しをあなたの意思として行いなさい。そうすれば神もあなたの意思をご自身の思し召しのごとく行われるであろう。神の思し召しの前にあなたの意思を無にしなさい。そうすれば神もあなたの意思の前に他の人々の意思を無にされるであろう。
ヒッレルは言う。共同体から分離してはいけない。またあなたの死の日まで自分自身を頼りにしてはいけない。あなたがその立場に立つまでは仲間を裁いてはいけません。最終的に理解されることでも今は理解できないことを言ってはいけない。また
わたしは暇なときに学ぼう。などと言ってはいけません。あなたが暇になることは恐らくないであろう。
5。
ヒレルは言った:社会から自分を分離しないでください。そしてあなたの死の日まで自分を信頼していない。
あなたが彼の代わりになるまで
あなたの仲間を判断してはいけない。
理解することはできませんが
最終的に理解されるであろう何かを言うことはありません。
いないと言う:私はあなたが時間がないかもしれないので
私は勉強する時間があるとき。
6。
ヒレルは言うに使用される:野蛮な男が罪を恐れることはできません。無知な人は敬虔なことはできません。また
内気な男が学ぶことができるか
せっかちな人は教えています。
ビジネスに過度に従事する彼は賢明になることはできません。
全く男性が存在しない場所で人となるよう努めています。
7。
また
彼は水の表面に浮かんで頭蓋骨を見て
彼はそれを言った:あなたは他人を溺れさせたので
彼らはあなたを溺れさせ
そしてあなたが最終的に溺死され溺死したもの。
8。
彼が言うに使用される詳細の肉より多くのワームを
多くの財産を多くの不安
多くの女性より多くの魔力
より多くの奴隷みだらな
より多くのmanservants多くの盗難。
しかし
多くの律法より多くの人生
多くの学校より多くの知恵
より多くの助言より多くの理解を
より多くの正義の平和。
男は良い名前を取得したとき
彼は自分自身を豊かにする何かを得ています
しかし
彼は律法の言葉を取得したとき
彼は死後の世界を達成している。
rabbanのYochananベンZakkaiはヒレルからとshammaiから律法を受けた。
あなたは多くを学んだしている場合は律法はこの目的のためにあなたが作成されたために
あなた自身のために道徳的な卓越性を主張しません:彼が言っていました。
9。
rabbanのYochananベンZakkaiは
5人の弟子
これらを持っていた
彼らは
次のとおりです。エリエゼルベンHyrcanus
ジョシュアベンChananiah
ヨシ·プリースト
シモン·ベンNatanel
とエラザールベンArach。
彼は
彼らの賞賛を言うために使用しました。エリエゼルベンHyrcanusは
ドロップを失うことはありません漆喰水槽です。ジョシュアベンChananiah
-
幸せは彼に出産した彼女であるヨシ·プリーストは
聖人のような人間である。シモン·ベンNatanelは罪の恐ろしいです。
;エラザールベンArachは絶えず流れる温泉です。
彼が言うに使用される:イスラエルのすべての賢人はバランスおよびその他の国におけるエリエゼルベンHyrcanusのいずれかの規模であった場合
彼はそれらすべてを上回るだろう。
アバシャウルは
しかし
彼の名前は次のように述べている。一緒にエリエゼルベンHyrcanusとイスラエルのすべての賢人は
バランスのいずれかの規模であった場合
エラザールベンArachはそれらを上回るだろう。
rabbanのYochananベンZakkaiは彼らに言った。移動して
いい男が最も大切にしなければならないです参照してください。
ラビエリエゼルは
良い目を言った。
ラビヨシュアは
良い仲間と述べた。
ラビヨシは
良き隣人と述べた。
ラビシモンは
先見の明は言った。
ラビエラザールは
良い心を語った。
彼は彼らに言った:私は彼の言葉のためにあなたが含まれている
あなたの言葉にエラザールベンArachの言葉を好む。
彼は彼らに言った:移動し
男は避けるべき邪悪な方法です参照してください。
ラビエリエゼルは
邪眼は言った。
ラビヨシュアは
邪悪な仲間と述べた。
ラビヨシは
邪悪な隣人と述べた。
ラビシモンが言った
彼は借りて返済しないこと。
それは(詩篇37:21)書かれているために人から借りて
彼は神から借りて一人としては
"邪悪で借りて
返済しませんが
正しい者は寛大であり
与え続ける。"
ラビエラザールは
邪悪な心は言った。
彼は彼らに言った:私は彼の言葉のためにあなたが含まれている
あなたの言葉にエラザールベンArachの言葉を好む。
10。
彼らはそれぞれ3つのことを言っていた。
ラビエリエゼルは言った:あなたの仲間の名誉は
あなた自身のようにあなたのように愛するとする。
簡単に怒りに移動しないこと。
あなたの死の前に一日後悔。
賢人の火災前に自分自身を暖めるが
その一口がジャッカルの咬傷で
その蛇のヒスサソリとそのヒスの痛みを刺すためにあなたは
焼かれることを恐れて
彼らの熱烈な石炭の気が利くとし
すべての彼らの言葉は火の炭のようなものです。
11。
ラビヨシュアは言った:邪眼は
彼の仲間の生き物の邪悪な欲望と憎しみは
世界の人を出した。
12。
ラビヨシは言った:あなたの仲間の男のプロパティは
あなた自身のようにあなたに愛するようになりましょう。
それの知識が継承によって自分のものでないために
律法の研究のためにあなた自身を準備します。
すべてのあなたの行為は天のために行われてみましょう。
13。
ラビ・シメオンは言う。シェマアの朗詠と祈りに気をつけなさい。またあなたが祈る時
あなたの祈りを決まりきった仕事でなく
偏在者
-
彼は頌むべきかな
-
の前で哀れみと嘆願の祈りにしなさい。「主は恵みに満ち
哀れみ深く
/
忍耐強く
慈しみに富み
/
くだした災いを悔いられるからだ」(ヨエル書2・13)といわれているからである。また自分自身の前で悪人であってはいけません。
14。
ラビ・エリアザルは言う。トーラー(律法)を勤勉に学びなさい。また不信心の者になんと答えればよいかを知りなさい。あなたが誰の前で労してるか知りなさい。あなたの労働の報酬をあなたに支払うあなたの雇い主は信頼できる。
15。
ラビ・タルフォンは言う。日は短く仕事は多い。しかい労働者は怠慢で
報酬は多い。そして家の主人はせいている。
16。
彼は言っていた。仕事を完成するのはあなたの責任ではないが
あなたはそれから自由に手を引けるものでもない。もしもあなたがトーラー(律法)を多く学めばあなたに多大な報酬が与えられる。またあなたの労働の報酬をあなたに支払うあなたの雇い主は信頼できる。しかし義人の報酬の授与は
将来であることを知りなさい。
『聖クルアーン第14章』
イブラーヒーム章
マッカ啓示52節
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
14-1.アリフ・ラーム・ラー。われはあなたに
あなたが主の御許しによって
人びとを暗黒から光明に
偉大な讃美すべき方の道に導き出すために啓典を下した。
14-2.天にありまた地にある凡ての有はかれに属する。厳しい懲罰を受ける不信心者にこそ災いあれ。
14-3.かれらは来世よりも現世の生活を愛し
(人びとを)アッラーの道から妨げ
曲げようとするものである。これらは遠く迷い去った者である。
14-4.われはその民の言葉を使わないような使徒を遣わしたことはない。(それはその使命を)かれらに明瞭に説くためである。それでアッラーは
御好みの者を迷うに任せ
また御好みの者を導かれる。かれは
偉力ならびなく英明であられる。
14-5.且つてわれは
印を持たせてムーサーを遣わし
「自分の民を
暗黒から光明に導き出し
アッラーの日々(諸民族の過去の出来事)をかれらに銘記させなさい。」と(命じた)。本当にこの中には
耐え忍んで感謝する凡ての者への印がある。
14-6.ムーサーがその民に言った時を思いなさい。「アッラーがあなたがたをフィルアウンの所から救われた時あなたがたに施されたかれの恩恵を思いなさい。かれらはあなたがたを残酷な刑に会わせ
あなたがたの男児を殺し
女児を生かしておいた。本当にその中には
主からの偉大な試練があったのである。」
14-7.その時主は(ムーサーの口を通じて)宣告された。「もしあなたがたが感謝するなら
われは必ずあなたがたに(対する恩恵を)増すであろう。だがもし恩恵を忘れるならば
わが懲罰は本当に厳しいものである。」
14-8.ムーサーはまた言った。「仮令あなたがたが恩を忘れても
地上の者(が忘恩)でも
本当にアッラーは
凡てが満ち足られている御方讃美すべき方である。」
14-9.あなたがた以前の者たち
ヌーフやアードやサムードの民の消息を
あなたがたは聞かなかったのか。またかれらの後(に来た)者たちのことは
アッラー以外には誰も知らない。使徒たちが明証を持ってかれらの所にやって来たが
かれらは手でかれら(預言者たち)の口を押えて
言った。「わたしたちは
あなたがたが遣わされたことを信じません。またわたしたちを招く教えに就いても
本当に不安な疑いを抱きます。」
14-10.使徒たちは言った。「あなたがたは天と地を創造された方
アッラーに就いて疑いがあるのか。かれがあなたがたを招かれたのは
あなたがたの罪を御赦しなされ
定められた期限まで
あなたがたを猶予なさるためである。」かれらは言った。「あなたがたは
わたしたちと同じ人間に過ぎないのです。あなたがたは
祖先が仕えてきたものから
わたしたちを背かせようと望んでいるのです。それなら(先ず真実を物語る奇跡で)わたしたちに明瞭な権威を現わしなさい。」
14-11.使徒たちはかれらに言った。「勿論わたしたちは
あなたがたと同じ人間に過ぎない。だがアッラーは
そのしもべの中御心に叶う者に御恵みを与えられる。アッラーの御許しがない限り
あなたがたに一つの権威をも齎さないのである。それで凡ての信心ある人びとは
アッラーに全てを御任せしなさい。」
14-12.「どうしてわたしたちは
アッラーを信頼しないでいられようか。かれはわたしたちを(従うべき)道に導かれる。わたしたちは
あなたがたが加える迫害に何処までも耐え忍ぶであろう。信頼する者たちは
アッラーにこそ全てを御任せすべきである。」
14-13.すると信じない者はかれらの使徒たちに言った。「わたしたちは
あなたがたを国土から必ず追放するでしょう。さもなければ
わたしたちの教えに返りなさい。」そこで主は
かれら(使徒)に啓示なされた。「われは不義の徒らを
必ず滅ぼし
14-14.かれらの後
必ずあなたがたをこの国に住まわせるであろう。これらはわれが審判に立つのを恐れる者
また(処罰の)約束を恐れる者のためである。」
14-15.かれらは裁定を望んだが
凡ての頑固な反逆者は望みを断たれてしまった。
14-16.かかる者の後ろは地獄であって
汚らわしい水を飲まされる。
14-17.かれはそれを飲み込もうとするが
なかなか飲み込めない。また死が凡ての方向から迫るが
かれは死にもしない。尚かれの後ろには容赦のない懲罰がある。
14-18.主を信じない者を例えれば
かれらの行いは丁度暴風が吹き荒ぶ大荒の日の灰のようなものである。努力した凡てのことは
かれらに何も役立つものはない。これは(真理の方向から)遠く離れ去っている者である。
14-19.あなたがたはアッラーが
真理によって天地を創造されたことを考えないのか。もしかれの御心ならば
あなたがたを追放して
(その地に)新しい創造物を(あなたがたの代りに)連れて来られよう。
14-20.それはアッラーにとっては
難しいことではない。
14-21.かれらの凡てがアッラーの御前に罷り出る。その時弱者たちは高慢であった者たちに向かって言う。「わたしたちは(地上で)あなたがたに従っていた。だからあなたがたは
アッラーの懲罰を
少しでも防いでくれないのですか。」かれらは(答えて)言う。「もしアッラーがわたしたちを御導きになったら
必ずあなたがたを(正しく)導いたであろう。(今)耐えても
騒いでも
わたしたちにとっては同じことで免れられないのだ。」
14-22.凡ての事が
決定された時
悪魔は言った。「真実の約束を
あなたがたに約束されたのはアッラーでした。わたしも約束したのですが
あなたがたの役には立たなかったのです。もともとわたしは
あなたがたに対し権威はないのです。只あなたがたに呼びかけ
あなたがたがわたしに従っただけです。それでわたしを非難してはならないのです。寧ろ自分自身を責めなさい。わたしはあなたがたを助けることは出来ないのです。あなたがたもわたしを助けられないのです。実はあなたがたが
先にわたしを(アッラーと)同位に置いたが
わたしはそれを拒否していたのです。本当に不義の徒には痛ましい懲罰があるのです。」
14-23.信仰して善い行いに励む者は
かれらの主の御許しの許に
川が下を流れる楽園に入り
永遠にその中に住むことになる。そこでかれらの受ける挨拶は
「平安あれ。」であろう。
14-24.あなたはアッラーが如何に善い御言葉に就いて比喩を上げられているかを考えないのか。それは良い木のようなもので
その根は固く安定し
その幹は天に(聳え)
14-25.(それは)主の命により凡ての季節に実を結ぶ。アッラーは人びとのために比喩を上げられる。それはかれらに反省させるためである。
14-26.悪い言葉を譬えれば
悪い木のようなもので
地面から根が抜けて
それに安定性がない。
14-27.アッラーは現世の生活においてもまた来世でも
堅固な(地歩に立つ)御言葉で
信仰する者たちを立たせられる。だがアッラーは悪を行う者を迷うに任せ
かれは御心のままになされる。
14-28.あなたがたは
アッラーの恩恵を冒涜に換え
自分たちの民を破滅の住み家に落し入れた者を見ないのか。
14-29.地獄(に陥り)
かれらはその中で焼かれるであろう。(何と)悪い落ち着き場所であることよ。
14-30.かれらは(人びとを)主の道から背かせるために
アッラーに同位者を配した。言ってやるがいい。「楽しみなさい(はかないこの世の生活を)。本当にあなたがたの道行きの果ては火獄である。」
14-31.信仰するわれのしもべたちに告げなさい。「礼拝の務めを守り
取引も友情も果たせない日が来る前に
われが授けたものから
密かにまた公に施しなさい。」
14-32.アッラーこそは
天と地を創造され
天から雨を降らせ
これによって果実を実らせられ
あなたがたのために御恵みになられる方である。また船をあなたがたに操縦させ
かれの命令によって海上を航行させられる。また川をあなたがたの用に服させられる。
14-33.またかれは
太陽と月をあなたがたに役立たせ
両者は飽きることなく(軌道)を廻り
また夜と昼をあなたがたの用に役立たせられる。
14-34.またかれはあなたがたが求める
凡てのものを授けられる。仮令アッラーの恩恵を数えあげても
あなたがたはそれを数えられないであろう。人間は
本当に不義であり
忘恩の徒である。
14-35.イブラーヒームが(こう祈って)言った時を思え。「主よ
この町を安泰にして下さい。またわたしと子孫を偶像崇拝から遠ざけて下さい。
14-36.主よ
かれらは人びとの多くを迷わせました。わたし(の道)に従う者は
本当にわたしの身内であります。わたしに従わない者は……だがあなたは度々御許しなされる方
慈悲深い方であられます。
14-37.主よ
わたしは子孫のある者をあなたの聖なる館の側の耕せない谷間に住まわせました。主よ
かれらに礼拝の務めを守らせて下さい。そうすれば人びとの心をかれらに引き付けるでしょう。またかれらに果実を御授け下さい。きっとかれらは感謝するでしょう。
14-38.主よ
本当にあなたは
わたしたちが隠すことも現わすことも知っておられます。また地にも天にも
アッラーに対し何も隠されたものはありません。
14-39.老年なのに
わたしにイスマーイールとイスハークを授けられた方
アッラーを讃えます。本当にわたしの主は
祈りを御聞き届け下さる方です。
14-40.主よ
わたしとわたしの子孫たちを
礼拝の務めを守る者にして下さい。主よ
わたしの祈りを御受け下さい。
14-41.主よ
清算が確定する日には
わたしと両親そして(凡ての)信者たちを
御赦し下さい。」
14-42.不義を行う者を
アッラーは疎かになされると考えてはならない。かれは(恐れのために)目が坐る日まで
かれらに猶予を与えられるだけである。
14-43.(その日)かれらは首を上げて前の方に走って行き
目は坐わって自分に戻らず
心は空ろである。
14-44.それで懲罰がかれらに下る日を
人びとに警告しなさい。その時不義の徒は言うであろう。「主よ
短い期間の御猶予を願います。わたしたちはあなたの呼び掛けに答えて
使徒に従います。」(主は答えて仰せられよう)。「何と
以前あなたがたは
衰退する(ような)ことはないのだと
誓っていたではないか。
14-45.あなたがたは
自らの魂を損っていた人びとの住まい(の跡)に住み
われは如何にかれらを処分したかをあなたがたに明らかにし
またあなたがたのために(多くの)例を述べたのである。」
14-46.かれらは確かに策謀を企んだ。仮令かれらの策謀がそれによって山を移す程のものであっても
かれらが策謀したのはアッラーの御手の中であった。
14-47.だからアッラーが
かれの使徒たちとの約束を破られたと考えてはならない。本当にアッラーは偉力ならびなき報復の主である。
14-48.大地が大地ではないものに変えられ
諸天も変えられる日
(人びとは一斉に)唯一の方
全知
全能の御方
アッラー(の御前)に罷り出るであろう。
14-49.その日あなたは
罪のある者たちが鎖で一緒に繋がれているのを見るであろう。
14-50.かれらの下着はタールで
かれらの顔は火で覆われる。
14-51.アッラーは各人がそれぞれに行ったことに報われる。本当にアッラーは清算に迅速である。
14-52.これは
人びとに対する伝言で
これによってかれらは警告され
かれが唯一の神であられることを知らされ
同時に思慮ある者たちが戒められる。
合唱組曲 島よ (朗読) (お話です) 「ギリシャとヘブライの倫理」 「ニコマコス倫理学」 『タルムード:Avot 第1章』 「メタ定理:トピカ(発見の知)とクリティカ(学問知)」 『聖クルアーン 第7章』 「第九歌詞ドイツ語朗読」 「イスラエルとユダヤ教の歴史」 『タルムード:Avot 第1章』 第1章 1。 モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け、ヨシュアに伝え、ヨシュアは長老たちに、長老たちは預言者たちに、また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。 彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり、多くの弟子を養い育て、トーラーのための垣根をめぐらしなさい。 2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。 彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と、神殿の祭儀の上と、慈しみのわざの上である。 3。 ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。 彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。 4。 ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。 ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り、彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。 『聖クルアーン 第7章』 第7章 高壁章(アル・アアラーフ) マッカ啓示 206節 7-1. アリフ・ラーム・ミーム・サード。 7-2.(これは)あなたに下した啓典である。あなたはそれで、もう意気そそうしてはならない。あなたが信者たちに訓戒し、警告するため(に下されたもの)である。 7-3.(人びとよ)主からあなたがたに下されたものに従い、かれ以外の保護者に従ってはならない。だがあなたがたの(中)、教訓に留意する者は少ない。 7-4.われは如何に多くの町を滅したことであろうか、わが力は夜の間に、またかれらの昼の休みに(突然)襲いかかる。 7-5.わが懲罰がかれらに下った時、かれらは只「わたしたちは、本当に不義を行っていた。」と言うだけであった。 7-6.それからわれは、使徒が遣された者たちを尋問し、また使徒たちをも尋問する。 7-7.それからわれは、(確かな)知識に基づいてかれらに告げるであろう。「われは決して不在(の時および所)はないのである。」 7-8.量はその日、真正である。(善行の)目方の重い者は、成功する者である。 7-9.また目方の軽い者は、わが印を軽んじたため自分を損う者である。 7-10.われは地上において、あなたがた(人間)に力をもたせ、またあなたがたのため、そこに生計の道を授けた。だがあなたがたの(中)、感謝する者は僅かである。 7-11.われはあなたがたを創り、形を授け、それからわれは、天使たちに向かって、「アーダムにサジダしなさい。」と告げた。それで外のものは皆サジダしたが、悪魔〔イブリース〕はサジダした者の中に加わらなかった。 7-12.かれは仰せられた。「われがあなたに命じた時、どうしてサジダしなかったのか。」悪魔は答えた。「わたしはかれよりも優れております。あなたはわたしを火から御創りになりましたが、かれを泥で創られました。」 7-13.かれは仰せられた。「ここから落ちてしまえ。あなたはここで高慢であるべきではない。立ち去れ。あなたは本当に卑しむべき者である。」 7-14.悪魔は答えた。「かれらが甦らされる日まで、わたしを猶予して下さい。」 7-15.かれは、「あなたは猶予されよう。」と仰せられた。
投稿者: 有馬徳彦
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島よ
(朗読)
(お話です)
「ギリシャとヘブライの倫理」
「ニコマコス倫理学」
『タルムード:Avot
第1章』
「メタ定理:トピカ(発見の知)とクリティカ(学問知)」
『聖クルアーン
第7章』
「第九歌詞ドイツ語朗読」
「イスラエルとユダヤ教の歴史」
『タルムード:Avot
第1章』
第1章
1。
モーセはシナイ山から律法(トーラー)を受け
ヨシュアに伝え
ヨシュアは長老たちに
長老たちは預言者たちに
また預言者たちは大会堂の人々に伝えた。
彼らは三つのことを語った。裁きにおいては慎重であり
多くの弟子を養い育て
トーラーのための垣根をめぐらしなさい。
2。義人シモンが大会堂の人々の最後の一人であった。
彼は言っていた。この世は三つのものの上に立っている。トーラーの上と
神殿の祭儀の上と
慈しみのわざの上である。
3。
ソボの人アンティゴノスは義人シモンから律法(トーラー)を伝えた。
彼が言っていた。給金を受け取るために主人に仕える僕のようであってはいけない。給金を受け取ることをあてにしなしで主人に仕える僕のようでありなさい。天への畏れがあなたたちの上にありますように。
4。
ツェレダの人ヨセ・ベン・ヨエゼルとエルサレムの人ヨセ・ベン・ヨハナン彼らからトーラーを受けた。
ヨセ・ベン・ヨエゼルは言う。あなたの家を賢者のための集会所にしなさい。また彼らの足下の塵にまみれて座り
彼らの言葉を渇くがごとく飲みなさい。
5。
あなたの家が開いている幅になりましょうとあなたの世帯のメンバーである
貧しい人々をさせ
そして女性とあまり話しません。エルサレムのヨシ・ベンYochananは述べています。
これは自分の妻について語った;なおさら自分の隣人の妻について。
したがって
賢人は言った:女性とあまり話す彼は自分自身に悪もたらし
律法の研究を無視し
最後に地獄を継承します。
6。
ジョシュアベ??ンPerachyahとNittai
Arbelite彼らから律法を受けた。
ジョシュアベ??ンPerachyahは言った:あなた自身のために教師を提供し
自分の友人を取得およびメリットに向かってすべての人を判断する。
7。
邪悪な隣人から離れたまま
邪悪に関連付けることはできません
そして報復への信仰を放棄しないでください。Nittai
Arbeliteは述べています。
8。
ユダベンTabbaiとシモン・ベンShetachは彼らから律法を受けた。
ユダベンTabbaiは言った:裁判官の前に提示しているもののように自分自身をしないでください。
律法の訴訟の当事者があなたの前に立っているとき
彼らは邪悪な男として
あなたの目でなければなりませんが
彼らは判決を受け入れた場合
彼らが出発したとき
彼らは無実のようにあなたの目でなければなりません。
9。
シモン・ベンShetachは言った:熱心に証人を調べ
それらが改ざんすることを学ぶそれらを介しないようにあなたの言葉で注意が必要です。
10。
ShemayahとAvtalion彼らから律法を受けた。
支配を嫌い;愛の仕事は
政府の過度の親密さを求めていない:Shemayahは述べています。
11。
あなたは追放のペナルティが発生し
学習の水は不純と
それらを飲むと死ぬの後に来るの弟子である場所に呼ばれていないように賢者は
あなたの言葉で注意してください
そして天の名前が結果的に汚??されています。Avtalionは言った。
12。
ヒレルとshammaiは
彼らから律法を受けた。
ヒレルは言った:平和を愛し
平和を追求し
アーロンの弟子である
あなたの仲間の生き物を愛し
律法に近いそれらをもたらす。
13。
彼ヒレルは言っていた。名声を得る者はその名声を失い
増やさない者は減らし
学ばない者は死罪の罪責を負う。冠を利用するものは過ぎ去るであろう。
14。
彼ヒレルは言っていた。わたしは自分のためでないときは
わたしのために誰がいるのであろうか。またわたしがわたし自身のためであれば
わたしは何者であろうか。そして今でなければ
いつであろうか。
15。
シャマイは言う。あなたの律法(トーラー)の学びを決まって行い
口数を減らして多くのわざをなし
すべての人をにこやかな面持ちで受け入れなさい。
16。
ラッパン・ガマリエルは言う。また師について疑問を晴らしなさい。推定から十分の一の捧げ物を納めすぎてはいけません。
17。
彼の息子のシメオンは言う。わたしは生涯を通じて賢者たちの間で大きくなったが
自分にとって沈黙にまさるものは見つからなかった。
肝要なのは律法(トーラー)の解釈でなく
実践である。誰であれ口数の多い人は罪を招く。
18。
ラッパン・シメオン・ベン・ガマリエルは言う。この世は三つの物の上に立っている。正義の上に
真実の上に
平和の上に。「城門では真実と正義に基づき/平和をもたらす裁きをせよ」(ゼカリヤ書8・16)と言われているからである。
『聖クルアーン
第7章』
第7章
高壁章(アル・アアラーフ)
マッカ啓示
206節
7-1.
アリフ・ラーム・ミーム・サード。
7-2.(これは)あなたに下した啓典である。あなたはそれで
もう意気そそうしてはならない。あなたが信者たちに訓戒し
警告するため(に下されたもの)である。
7-3.(人びとよ)主からあなたがたに下されたものに従い
かれ以外の保護者に従ってはならない。だがあなたがたの(中)
教訓に留意する者は少ない。
7-4.われは如何に多くの町を滅したことであろうか
わが力は夜の間に
またかれらの昼の休みに(突然)襲いかかる。
7-5.わが懲罰がかれらに下った時
かれらは只「わたしたちは
本当に不義を行っていた。」と言うだけであった。
7-6.それからわれは
使徒が遣された者たちを尋問し
また使徒たちをも尋問する。
7-7.それからわれは
(確かな)知識に基づいてかれらに告げるであろう。「われは決して不在(の時および所)はないのである。」
7-8.量はその日
真正である。(善行の)目方の重い者は
成功する者である。
7-9.また目方の軽い者は
わが印を軽んじたため自分を損う者である。
7-10.われは地上において
あなたがた(人間)に力をもたせ
またあなたがたのため
そこに生計の道を授けた。だがあなたがたの(中)
感謝する者は僅かである。
7-11.われはあなたがたを創り
形を授け
それからわれは
天使たちに向かって
「アーダムにサジダしなさい。」と告げた。それで外のものは皆サジダしたが
悪魔〔イブリース〕はサジダした者の中に加わらなかった。
7-12.かれは仰せられた。「われがあなたに命じた時
どうしてサジダしなかったのか。」悪魔は答えた。「わたしはかれよりも優れております。あなたはわたしを火から御創りになりましたが
かれを泥で創られました。」
7-13.かれは仰せられた。「ここから落ちてしまえ。あなたはここで高慢であるべきではない。立ち去れ。あなたは本当に卑しむべき者である。」
7-14.悪魔は答えた。「かれらが甦らされる日まで
わたしを猶予して下さい。」
7-15.かれは
「あなたは猶予されよう。」と仰せられた。
7-16.悪魔は答えた。「あなたがわたしを惑わされたので
わたしはあなたの正しい道の上で
人々を待ち伏せるであろう。
7-17.そしてわたしは
かれらを前から
後ろから
右てからも左てからも襲いましょう。あなたはかれらの多くの者が
(御慈悲に対し)感謝しないことが御分かりになるでしょう。」
7-18.かれは仰せられた。「恥辱を受けて追われて
ここから出て行け。凡そかれらの中あなたに従う者があれば
われはあなたがたの人々で地獄を満たすであろう。」
7-19.(それからアーダムに仰せられた。)「アーダムよ
あなたとあなたの妻は楽園に住み
随所であなたがた(の好むものを)食べなさい。只この樹に近付いて不義を犯してはならない。」
7-20.その後悪魔〔シャイターン〕はかれらに囁き
今まで見えなかった恥かしいところを
あらわに示そうとして言った。「あなたがたの主が
この樹に近付くことを禁じられたのは
あなたがたが天使になり
または永遠に生きる(のを恐れられた)からである。」
7-21.そしてかれは
かれら両人に誓っ(て言っ)た。「わたしはあなたがたの心からの忠告者である。」
7-22.こうしてかれは両人を欺いて堕落させた。かれらがこの木を味わうと
その恥ずかしい処があらわになり
2人は園の木の葉でその身を覆い始めた。その時主は
かれらに呼びかけて仰せられた。「われはこの木をあなたがたに禁じたではないか。また悪魔〔シャイターン〕は
あなたがたの公然の敵であると告げたではないか。」
7-23.かれら両人は言った。「主よ
わたしたちは誤ちを犯しました。もしあなたの御赦しと慈悲を御受け出来ないならば
わたしたちは必ず失敗者の仲間になってしまいます。」
7-24.かれは仰せられた。「あなたがたは落ちて行け
あなたがたは互いに敵となるであろう。あなたがたには地上に住まいと
一定の期間の恵みがあろう。」
7-25.かれは仰せられた。「そこであなたがたは生活し
死に
またそこから(復活の時に)引き出されるであろう。」
7-26.アーダムの子孫よ
われは
恥ずかしいところを覆い
また飾るために衣装をあなたがたに授けた。だが篤信という衣装こそ最も優れたものである。これはアッラーの印である。恐らくかれらは諭されるであろう。
7-27.アーダムの子孫よ
あなたがたは悪魔に惑わされてはならない。かれ(悪魔)が昔
あなたがたの祖先に
その恥ずかしいところを見せるためにかれら2人の衣を奪い
楽園から追い出したように。かれ(悪魔)とかれの一味は
あなたがたの見えない所からあなたがたを見ている。本当にわれは悪魔を不信心な者たちの友とした。
7-28.かれらは淫らなことをする時
「わたしたちは祖先が行うのを見た。またアッラーがこれをわたしたちに命じられた。」と言う。言ってやるがいい。「アッラーは決して淫らなことを命じられない。あなたがたはアッラーに就いて
知りもしないことをロにするのか。」
7-29.言ってやるがいい。「わたしの主は
正義を命じられる。それであなたがたは全霊をうち込み
何処のマスジドでも
かれに信心の誠を尽くして祈りなさい。最初あなたがたを創られたように
あなたがたは(かれに)帰るのである。
7-30.かれはある一団の者を導かれ
またある一団の者には迷いを正当となされる。かれらはアッラーを差し置いて悪魔を保護者となし
正しい導きにあずかれると考えている。」
7-31.アーダムの子孫よ
何処のマスジドでも清潔な衣服を体につけなさい。そして食べたり飲んだりしなさい。だが度を越してはならない。本当にかれは浪費する者を御好みにならない。
7-32.言ってやるがいい。「アッラーがしもべたちに与えられた
かれからの(賜物)や
食料として(与えられた)清浄なものを
誰が禁じたのか。」言ってやるがいい。「これらのものは
現世の信仰する者たちのためのものであり
特に審判の日には完全に信者の専有するものとなる。」われはこのように印を
理解ある人々に解明する。
7-33.言ってやるがいい。「本当にわたしの主が禁じられたことは
あからさまな
また隠れた淫らな行いや罪
真理や道義に外れた迫害
またアッラーが何の権威をも授けられないものを崇拝すること。またアッラーに就いて
あなたがたが知らないことを語ることである。」
7-34.それぞれの民には
一定の期限がある。だからその期限がやって来れば
一刻も遅らすことも出来ず
早めることも出来ない。
7-35.アーダムの子孫よ
あなたがたの間から使徒がやって来て
わが印をあなたがたに語る時
主を畏れて身を修める者には
恐れもなく憂いもないであろう。
7-36.しかしわが印を偽りであるとする高慢な者は
業火の住人として
その中に永遠に住むであろう。
7-37.凡そアッラーに就いて偽りを捏造し
またその印を拒否することより甚しい不義があろうか。それらの者には(主の)啓典に
(定められている)かれらの分け前が
到来するであろう。わが使徒(天使)がかれらを訪れて魂をとり上げる時
かれら(天使)は言う。「アッラーを差し置いて
あなたがたが祈っていたものは何処にいるのか。」かれらは言うであろう。「かれらは
わたしたちから逸れました。」かれらは自分で
本当に不信心であったことを立証する。
7-38.かれは仰せられた。「あなたがたは以前に行った
ジンと人間の一団と共に火獄に入れ。」そして一団が火獄に入る度に
必ず(先に行った)仲間の一団を呪う。全部の者が
次々にその中に入ると
後の一団は最初の一団をさして言う。「主よ
わたしたちを迷わせたのは
これらの者です。だから2倍の火獄の刑罰を与えて下さい。」かれは仰せられよう。「誰もみな2倍(の刑罰が)与えられよう。だがあなたがたはそれを知らない。」
7-39.また前の一団は
後の一団に向かって言うであろう。「あなたがたは
何もわたしたちに優るところはないのです。それであなたがたが行ったことに対し
懲罰を味わいなさい。」
7-40.わが印を偽りであるとし
それに対し高慢であった者たちには
天の門は決して開かれないであろう。またラクダが針の穴を通るまで
かれらは楽園に入れないであろう。このようにわれは罪ある者に報いる。
7-41.かれらには
臥床として地獄があり
その上は(層また層で)覆われよう。われはこのように不義なる者に報いる。
7-42.だが信仰して善い行いに励む者は
われは誰にも
能力以上のものを負わせない。かれらは楽園の住人である。その中に永遠に住むのである。
7-43.われはかれらの心の中の怨恨を除き
かれらの足元に川を流す。かれらは言うであろう。「わたしたちをこの(幸福)に御導き下された
アッラーを讃える。もしアッラーの御導きがなかったならば
わたしたちは決して(正しく)導かれなかったでありましょう。主の使徒たちは
確かに真理を伝えました。」(声があり)かれらは呼びかけられる。「これが楽園である。あなたがたは(正しい)行いのために
ここの居住者となれたのである。」
7-44.楽園の仲間は火獄の仲間に向かって叫ぶであろう。「わたしたちは主の約束が真実であることが分った。あなたがたも主の約束が真実であることが分ったか。」かれらは「はい」と答えるであろう。その時1人の告知人が
両者の間で叫ぶであろう。「アッラーの御怒りは
不義の徒の上に下るのだ。
7-45.これらの者はアッラーの道から(人びとを)背かせ
また歪めようとした者であり来世を信じない者たちであった。」
7-46.両者の間には仕切りの壁があり
高い壁の上には印によって
凡ての者を見分ける人びとがいて
かれらは楽園に行く人を呼んで(言う)。「あなたがたに平安あれ。」かれらは望んでいるのだが
そこに入ることは出来ない。
7-47.次に目を火獄の住人の方に向けるとかれらは
「主よ
わたしたちを不義の人びとと一緒にしないで下さい。」と言うであろう。
7-48.高い壁の上にいる人びとは
その印によって見分けた人びとに向かって呼びかけて
言う。「あなたがたは(財を)積み
大いに自慢していたが何の役にも立たなかった。
7-49.これらの人々は
アッラーがかれらには慈悲を施さないであろうと
あなたがたが断言した人々ではないか。(これらの人々に就いては)さあ楽園に入りなさい。あなたがたには
恐れもなく憂いもないであろう。」(と言われるであろう)。
7-50.火獄の仲間は楽園の仲間を呼んで(言う)。「わたしたちに水を注いでくれ。またはアッラーが
あなたがたに与えられたものを恵んでくれ。」かれらは(答えて)言う。「アッラーは
そのどちらをも
不信者には禁じられる。」
7-51.かれらは自分の宗教を遊びや戯れと心得
またこの世の生活に欺かれた者たちである。それでかれらがこの日の会見を忘れ
またわが印を拒否していたように
今日われはかれらを忘れるであろう。
7-52.われはまさに啓典をかれらに下し
知識によって詳しく述べた。これは信じる人びとへの導きであり
慈悲である。
7-53.かれら(マッカの人びと)は
その解明を待つ以外にはない。その解明が行われる日になって
先にこれを軽視していた者は言うであろう。「主の使徒たちは
確かに真理を伝えたのだ。昔かれらがわたしたちのために執り成したように
執り成す者はないのか。それともわたしたちは(地上の生活に)返されて
わたしたちがしなかった行いをすることが出来ないのか。」実際に
かれらは自分の魂を滅ぼし
勝手に造りあげていたものたちはかれらから姿を消してしまった。
7-54.本当にあなたがたの主はアッラーであられる。かれは6日で天と地を創り
それから玉座に座しておられる。かれは昼の上に夜を覆わせ
夜に昼を慌ただしく相継がしめなされ
また太陽
月
群星を
命に服させられる。ああ
かれこそは創造し統御される御方ではないか。万有の主アッラーに祝福あれ。
7-55.謙虚にまた目立たない隠れたところで
あなたがたの主に祈れ。かれは教えに背く者を御好みになられない。
7-56.秩序が定められた後
地上で悪を行ってはならない。恐れと熱情をもってかれに祈れ。本当にアッラーの慈悲は
(常に)善行をなす者の近くにある。
7-57.かれこそは
慈悲に先んじて吉報を齎す風を送られる御方である。それが(雨を)含んだ重い雲を運ベば
われはそれを死んでいる地に送って雨を降らせ
これによって各種の果実を生産させる。われはこのように死者を甦らせる。恐らくあなたがたは悟るであろう。
7-58.良い土には
主の御許しによって
草木が茂る。悪い土には
貧弱なものの外生長しない。われはこのように感謝する者のために
繰り返し各種の印を解明している。
7-59.先にわれはヌーフをその民に遣わした。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。かれの外に神はないのである。本当にわたしは
偉大な日の懲罰をあなたがたのために恐れる。」
7-60.かれの民の長老たちは言った。「本当にわたしたちは
あなたが明らかに間違っていると思う。」
7-61.かれは(答えて)言った。「人びとよ
わたしは間違うことはない。それどころか
わたしは万有の主の使徒である。
7-62.わたしはあなたがたに
主の神託を宣べ伝え
また助言を呈する。わたしはあなたがたが知らないことを
アッラーから知るものである。
7-63.あなたがたの中の1人を通じ
主の訓戒があなたがたにやって来たことを驚くのか。そしてあなたがたに警告し
主を畏れるようにし
あなたがたを慈悲に浴させるであろう。」
7-64.だがかれらはヌーフを拒否した。それでわれは
かれと方舟の中で一緒であったものたちを救い
わが印を偽りであるとした者たちを溺れさせた。本当にかれらは盲目の民であった。
7-65.(われは)またアードの民に
その同胞のフードを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたには
かれ(アッラー)の外に神はないのである。あなたがたは主を畏れないのか。」
7-66.かれの民の中不信心な長老たちは言った。「わたしたちは
実際あなたを愚かな者だと思う。またあなたは
本当の嘘つきだと考える。」
7-67.かれは言った。「人びとよ
わたしは愚か者ではない。それどころか
わたしは万有の主からの使徒である。
7-68.わたしは
あなたがたに主の神託を宣べ伝え
また誠実な信頼出来るあなたがたへの助言者である。
7-69.あなたがたの中の1人を通じて警告するために
主の訓戒があなたがたにやって来たことを驚くのか。主はあなたがたにヌーフの民の後継ぎをさせ
またあなたがたの体が強大にされたことを思いなさい。だからアッラーの恩恵を念じなさい。きっとあなたがたは成功するであろう。」
7-70.かれらは言った。「あなたは
わたしたちがアッラーだけに仕え
わたしたちの祖先が仕えていたものを捨てさせるために来たのか。もしあなたが真実ならば
あなたが脅すものをわたしたちに齎せ。」
7-71.かれは言った。「あなたがたの主の懲罰と御怒りは
既にあなたがたに下っている。あなたがたと
あなたがたの祖先が命名した(偶像の)名に就いて
アッラーが何の権威をも授けられないものに就いて
あなたがたはわたしと論争するのか。それなら待て。本当にわたしも
あなたがたと共に待っている者である。」
7-72.それだからわれは慈悲をもって
かれと一緒にいる者たちを救い
わが印を拒否した者と信仰しなかった者たちを根絶してしまった。
7-73.(われは)また
サムードの民にその同胞サーリフを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたには
かれの外に神はないのである。今主から証があなたがたに下った。このアッラーの雌ラクダが
あなたがたへの印である。それでこれをアッラーの大地に放牧して食べさせなさい。そしてあなたがたが痛ましい懲罰に遭わないよう
それに害を加えてはならない。
7-74.またかれは
アードの民の後をあなたがたに継がせ
その地に安住させられた時のことを思いなさい。あなたがたは平地に宮殿を設け
また(岩)山に家を彫りこんだ。だからアッラーの御恵みを心に銘じて
悪を慎み
地上を乱してはならない。」
7-75.その民の中の高慢な長老たちは
力がないと思われていた信仰する者たちに言った。「あなたがたはサーリフが
主から遣わされたことを知っているのか。」かれらは(答えて)言った。「わたしたちは
かれが遣わされた者であることを本当に信じます。」
7-76.高慢な者たちは言った。「わたしたちは
あなたがたが信じるものを認めない。」
7-77.そこでかれらは
かの雌ラクダの膝の腱を切って不具にし
(屠殺し)かれらの主の命令を傲慢無礼にも無視して
かれらは言った。「サーリフよ
もしあなたが(本当に)使徒であるならば
ふりかかってくると言っているものを
わたしたちに齎せ。」
7-78.そこで大地震がかれらを襲い
翌朝かれらはその家の中に平伏していた。
7-79.それで(サーリフは)かれらから去って言った。「わたしの人びとよ
確かにわたしは主の御告げを宣べ伝え
またあなたがたに助言をした。だがあなたがたは誠実な助言者を喜ばない。」
7-80.また(われは)ルートを(遣わした)
かれはその民に言った。「あなたがたは
あなたがた以前のどの世でも
誰も行わなかった淫らなことをするのか。
7-81.あなたがたは
情欲のため女でなくて男に赴く。いやあなたがたは
途方もない人びとである。」
7-82.かれの民は
只(互いに)こう言うだけであった。「かれらを
あなたがたの村から追い出せ。かれらは本当に清純ぶった人たちである。」
7-83.こうしてわれは
かれ(ルート)の妻を除き
かれとその家族を救った。かの女は後の方になった遅れた者の仲間であった。
7-84.われはかれらの上に
(瓦礫の)雨を降らせた。見なさい。罪に耽る者の最後がどんなものであったかを。
7-85.(われは)また
マドヤンの民に
その同胞のシュアイブを(遣わした)。かれは言った。「わたしの人びとよ
アッラーに仕えなさい。あなたがたにはかれの外に神はないのである。今主からの証が
あなたがたに下ったのだ。だからきちんと寸法をとり
目方を量り
人を誤魔化してはならない。また秩序が定められた後
地上で悪を行ってはならない。もしあなたがたが信者であるならば
これはあなたがたのために最も良いことである。
7-86.あなたがたは
(旅人を脅かすために)どの路上でも待伏せしてはならない。また信じる者をアッラーの道から妨げたり
曲げ(ようとし)てはならない。またあなたがたは少数であったが
かれが(如何に)数多くなされたかを思いなさい。また悪を行ったものの最後がどうであったかを見なさい。
7-87.それからもしあなたがたの中に
わたしの遣わされた使命を信じる一団と
それを信じない一団とがある時は
アッラーがわたしたちの間を裁かれるまで待ちなさい。本当にかれは裁決に最も優れた御方であられる。」