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2016/05/27OAの日本海賊TVの金八アゴラの模様です。 ★日本の会計基準にはTaxHaven対策の上では抜け穴が多いことが指摘されています。 金商法193条の基づく「連結財務諸表規則」を改正して、G7で唯一残る「一部の子会社に対する持分法の適用」(連結財務諸表規則第10条第1項)を禁止し、「連結外し」(連結財務諸表規則第5条第2項)や「持分法外し」(連結財務諸表規則第10条第2項)を禁止するべきです。 また、「財務諸表等規則」第27条及び第28条を改正して、IFRSや米国基準や中国基準と同様に、「研究開発費」を無形固定資産に計上できるように改め、「研究開発をすればするほど赤字になるが、税金は減らない」というG7で唯一の異常事態を解消し、我が国の製造業の競争力を回復させるべきです。 ※非上場会社については、「会社計算規則」第74条第3項第3号を改正する。
投稿者: PatriotesJapan
投稿日時:2016-06-05 05:30:07.0
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2006年度の会計基準の改正により、研究開発費の資産計上が困難となった。 このことは、製造業にとっての生命線である「研究開発部門」が「コスト・センター」に転落したことを意味する。その結果、企業経営者はR&D部門の合理化・効率化を株主から求められるようになり、自らもそれを経営指針に加える経営者が続出した。その結果、半導体や製薬などの分野において、研究開発部門の縮小・リストラが横行し、我が国の一流企業の研究所から、我が国の産業を支える”虎の子の人材”が、大量に海外に流出することとなるに至った。 新薬の開発などは「開発費」には該当せず、資産計上が不可能となり、製薬会社などは「研究開発をすればするほど赤字になる」というジレンマを抱えることとなった。また、2005年に制定された「金融検査マニュアル」の厳格運用に伴う、赤字の製造業に対する金融機関の「貸し渋り」・「貸し剥がし」が横行したため、製造業は新製品の開発において、大きな足かせをはめられることとなった。 一方で、無駄になることが確定した研究など、費用処理が望ましいものもあるので、現行の繰延資産についても、ASBJの「繰延資産の会計処理に関する当面の取扱い」において、「支出の効果が期待されなくなった繰延資産は、その未償却残高を一時に償却」とあるように、現行の一般管理費での費用処理も認めつつ、IFRSと同様の無形固定資産への計上を認めるのが適切である。 ※なお、我が国のGDPの計算は2015年度の第2四半期の第二次速報値より、国際基準に合わせて資産計上となっている。
投稿者: PatriotesJapan
投稿日時:2016-04-28 01:11:53.0
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「軽減税率」の制度設計、「TPP対策」でおなじみの田淵隆明氏による、キリスト教の歴史と翻訳の問題のお話(2回目)です。 東西教会を分裂させた「ニケア・コンスタンティノープル信経」のFilio-que条項の背景には800年に"西ローマ皇帝"に即位したカール大帝による「異端アリウス派対策」と、「ギリシャ語が5格構造でラテン語が6格構造であること、及び、ラテン語の奪格の多義性」という言語学的構造の問題が背景にありました。 ロマンス諸語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語)では、de/diの多義性が大きな問題となりますが、これには元来多義的であったラテン語奪格と属格がde/di+対格に統合されたことが背景にあります。 キリスト教の根本信条である「ニケア・コンスタンティノープル信経」は、EnyaのCDでも有名な讃美歌111番などに取り入れられていますが、第3節では誤訳を防ぐための努力が行われています。「聖霊」は「形の無い、不可視の存在」ですが、ギリシャ語(Πνευμα)は中性名詞ですが、ラテン語(Spiritus)は男性名詞です。つまり、ギリシャ語では「聖霊」が無生物であり、成人男性と解釈される余地は無いのですが、ラテン語ではそのリスクがありました。そこで、前置詞deとexを切りかえることにより誤訳を防いでいます。 また、英語圏ではヨハネの福音書の記述について牽強付会な曲解をして、「聖書の中でムハンマドが予言されている」という主張がなされることがありますが、これも原典のギリシャ語では「聖霊が中性名詞」であることにより完全に虚偽であることが分かります。
投稿者: PatriotesJapan
投稿日時:2015-12-23 16:21:30.0
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「軽減税率」の制度設計、「TPP対策」でおなじみの田淵隆明氏による、キリスト教の歴史と翻訳の問題のお話(2回目)です。 東西教会を分裂させた「ニケア・コンスタンティノープル信経」のFilio-que条項の背景には800年に"西ローマ皇帝"に即位したカール大帝による「異端アリウス派対策」と、「ギリシャ語が5格構造でラテン語が6格構造であること、及び、ラテン語の奪格の多義性」という言語学的構造の問題が背景にありました。 ロマンス諸語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語)では、de/diの多義性が大きな問題となりますが、これには元来多義的であったラテン語奪格と属格がde/di+対格に統合されたことが背景にあります。 キリスト教の根本信条である「ニケア・コンスタンティノープル信経」は、EnyaのCDでも有名な讃美歌111番などに取り入れられていますが、第3節では誤訳を防ぐための努力が行われています。「聖霊」は「形の無い、不可視の存在」ですが、ギリシャ語(Πνευμα)は中性名詞ですが、ラテン語(Spiritus)は男性名詞です。つまり、ギリシャ語では「聖霊」が無生物であり、成人男性と解釈される余地は無いのですが、ラテン語ではそのリスクがありました。そこで、前置詞deとexを切りかえることにより誤訳を防いでいます。 また、英語圏ではヨハネの福音書の記述について牽強付会な曲解をして、「聖書の中でムハンマドが予言されている」という主張がなされることがありますが、これも原典のギリシャ語では「聖霊が中性名詞」であることにより完全に虚偽であることが分かります。
投稿者: PatriotesJapan
投稿日時:2015-12-23 16:20:06.0
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「軽減税率」の制度設計、「TPP対策」でおなじみの田淵隆明氏による、キリスト教の歴史と翻訳の問題のお話(2回目)です。 東西教会を分裂させた「ニケア・コンスタンティノープル信経」のFilio-que条項の背景には800年に"西ローマ皇帝"に即位したカール大帝による「異端アリウス派対策」と、「ギリシャ語が5格構造でラテン語が6格構造であること、及び、ラテン語の奪格の多義性」という言語学的構造の問題が背景にありました。 ロマンス諸語(フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語)では、de/diの多義性が大きな問題となりますが、これには元来多義的であったラテン語奪格と属格がde/di+対格に統合されたことが背景にあります。 キリスト教の根本信条である「ニケア・コンスタンティノープル信経」は、EnyaのCDでも有名な讃美歌111番などに取り入れられていますが、第3節では誤訳を防ぐための努力が行われています。「聖霊」は「形の無い、不可視の存在」ですが、ギリシャ語(Πνευμα)は中性名詞ですが、ラテン語(Spiritus)は男性名詞です。つまり、ギリシャ語では「聖霊」が無生物であり、成人男性と解釈される余地は無いのですが、ラテン語ではそのリスクがありました。そこで、前置詞deとexを切りかえることにより誤訳を防いでいます。 また、英語圏ではヨハネの福音書の記述について牽強付会な曲解をして、「聖書の中でムハンマドが予言されている」という主張がなされることがありますが、これも原典のギリシャ語では「聖霊が中性名詞」であることにより完全に虚偽であることが分かります。
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